「あひっ!? あ、あ……あひぃいっ! も、もうらめ、らめらめ……らめぇええっ! おかしくなる、おかしくなっちゃ、うぅううっ!」 延々と続く快感に悶え鳴く紗夜、そのふたつの肉穴の奥で、触手が急に変化した。 鋼のように硬くなる。燃えているように熱くなる。 小刻みに震え、ギチチ、ミチチ、と軋みながら太さを増し――。 「あ、あぁッ! 来る、くるくる……くるぅううっ!」 ――びゅくっ! びゅぱぱっ! どぴゅぴゅっ! 膣と尻穴を犯し、全身に群がった触手が、一斉に果てた。 「りゃひぇぇぇええっ!? れ、れてるれてる、中に、一杯……れちぇるぅううっ!」 ドクドクと脈打ちながら子宮へ注ぎ込まれる、大量の精液。 いくつもの亀頭に責めまくられて淫穴と化した直腸にも、熱く粘つく牡エキスが何度も何度も噴きかけられる。 魔物たちだけでなく、紗夜の頬を犯し、長い黒髪を穢していた男たちも、日々の訓練によって鍛えられた臀部を鋭く引き締め――どぷっ! びゅくっ! びゅるるっ! びゅく、びゅく、びゅく――。 こらえにこらえていた劣情を一気に迸らせる。 「にゃっ!? あ……にゃぁあああっ!」 全身に白濁液を浴びせられた紗夜が、背を駆け抜ける熱い突風に煽られて、バネ仕掛けのように反り返った。 咽ぶほどの精臭に、頭の芯が真っ白に痺れる。 精液を大量に呑まされ、浣腸されたせいで、鮮烈な青臭さを嗅ぐとイッてしまう体質になっていたのだ。 「い、い……イくぅうッ! しぇいえき、どぴゅどぴゅ……いっぱい、びゅくびゅく……あ、は……はぁぁンッ! しぇいえき、しぇいえきぃいっ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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