「その魔物は自分から射精はしない。だが、王女がイッたと同時にその魔物も絶頂し、タンクの中が空になるまで、その身体に精を注ぎ続けますよ」 「ヒャうッ、んぁッ、そッ、そんな……あうッ! あッあッあッ、ンふぁああッ!」 突然言われた伯爵の言葉に、姫騎士は長いポニーテールを振り乱しながら精神を振り絞って、絶頂寸前の肉体を抑え込んだ。 しかし、シュローイルによって快楽を教えられ、数週間に渡って肉悦を刷り込まれた肉体は、もう貫かれて感じる悦痺れを止めることはできない。 子宮口を常に責められながら秘孔を捲り返され、グプグプと尻孔に入り腸内を侵攻してくる陵辱肉に、肉体全てが喜び汗まみれの肌に悦痺れを趨らせてくる。 意識を離れた細腰は、止めようとするアイネの意思を無視して激しい迎え腰を使い、触手に射精させようと、膣襞と腸壁をぴったりと陵辱肉に張り付かせて扱いてしまう。 「早く……イケ……オレ……早く出シタイ……おまえの中……破裂サセる……」 「イヤ……ひゃひ……そんらろ……ふぁくッ! こんら精液……出しゃれ……ふぁら……ンッ! 壊りぇ……わひゃひ……あうッ! あうッ! あッ、あッ、あッ、ンぁああッ!」 肢体を痺れさせ、頭の中まで感電させてきた肉交の快楽に、姫騎士はとうとう呂律まで回らなくなり始めた。 絶頂したくてもできない苦悦に、上下に揺さ振られる肢体は小刻みに震えて発情の汗を飛び散らし、子宮口が触手の切っ先に吸い付いて離れなくなってしまう。 腸内を進んできた触手はとうとう彼女の胃にまで侵入し、胃壁に切っ先を突き当てて、背徳的な狂悦でアイネにとどめを刺してきた。 「ふぁあぁあぁああッ! もふぅ……もふゅらめ……わらひイク……あうッ! はうッ! ひゃくッ! あふぅうぅううッ! お願ひ抜ひぃれッ! お腹のひゃかひゃら抜ひぃりぇえエぇえェえええエえェえええ──────────────────ッ! ッッ!!」 プシュッ! プシュウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ! ぎびゅぶるるッ! ぶびゅびるるッ……びゅぶびゅるびゅるびゅびゅるるるるッ! 肉体中に駆け巡った堪えきれない悦流に、姫騎士はとうとう幼児の放尿姿勢だった肢体を痙攣させ、背中を仰け反らせながら潮まで噴き出して絶頂してしまった。 同時に彼女の膣痙攣に反応したタコ魔が、触手を何度も膨らませて射精を開始し、切っ先を当てた子宮口と胃の中。そして峰乳を搾り揉んで乳首を嬲り、四肢や細腰に絡まっていた全ての陵辱肉から、火傷するほど熱い陵辱液を迸らせてくる。 「ンふぁあああッ! あぷッ……ンぷぅあァあアぁあアあアアああッ!」 全身に感電してしまうほどの悦流が何度も駆け巡り、子宮口から直接聖域の内部へと注がれる陵辱液に、子宮内の全てが灼き満たされてきた。 尻孔から挿入されて腸を征服した触手は、腸筒に射精の脈動を感じさせながら、胃の内部に大量の雄魔液をぶちまけて胃壁を犯し、嚥下した時とは違う射精直後の陵辱熱で脳を痺れさせてくる。 (やめてっ、もう出さないでっ!) 心でどんなに叫ぼうとも射精はやまず、身体は瞬く間に雄粘液の膜に覆われて白い肌を汚され。天井を向いたままフルフルと震える峰乳や、薄ピンクの乳芽の色まで塗り潰されて、胸の谷間には白い川まで流され始めてしまった。 絶頂に下から上へと激しく波打つお腹は、まるでその内部を想像させるように雄粘液がダマになってこびり付き、縦長の綺麗なお臍は白い水溜まりとなって、次々と吐き出される白濁を零れさせている。 「ンぅううッ! もふゅ……もうふやめれ……もう注がらいでぇええぇええッ!」 「マダダ……まだタクサン……ある……全部……ブチマケ……ルッ!」 どびゅびゅるるッ! びびゅびゅぶびゅるるるるるるるるるッ! 幾多の魔物の混ざった精液を注がれる汚辱感に、絶頂しながらも屈辱の願いを叫ぶが、射精の勢いは止まらない。 秘孔と尻孔は何度も触手の内部を通ってくる精液に膨らまされ、注がれてくる大量の魔精液に満杯になった子宮と胃が、ドロリとした雄粘液を壁に染み込まされていく。 絶頂にきつく瞳を閉じた美貌は、何度も射精を受けて白い膜に覆われ。フルフルと震える長いまつ毛にまで白濁液が絡まり、口腔には飲みきれないほどの陵辱液を飛ばされて、舌の感覚がなくなる苦にと灼熱感で満たされ始めた。 (壊れる……お腹の中いっぱいなのに……まだ……)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
|