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ただ唇を噛みしめて射精衝動に耐える青年へ、メイド美女は再び恍惚と目を細め、腰をくねらせて狂おしくねだってくる。
「どうぞ、このままお出しください！ 先ほどお口にいただいたのと同じくらい、あれよりも濃くて熱い、素敵な子種、ドロドロの精液をフェルのオマンコにっ、子宮に、赤ちゃん袋にお恵みくださいっ♪ あぁ、フェルはもう、イク……イキますっ、ご主人さまの子を孕めるっ、その最高の幸せを噛みしめながらぁ、イク……あぁ、お慕いしております、この世で唯一尊くて愛しい、フェルにとってすべてのご主人さまぁっ！」
切々とその深すぎる想いを叫んだフェルが、ぷるんっと音がするほど派手に乳房を揺らしつつ、背すじを跳ね上げた。
その勢いが伝わったかのごとく、力強く痙攣した膣壁が怒張を搾るかのごとく蠢く。
鈴口が、雁首が、裏すじが。
敏感な部分を余すところなく刺激された上に、愛くるしい美女から切々と子を求められるという精神的な悦びも重なり、セイはついに限界を迎えてしまう。
「フェル、出る、俺っ、くうううううっ！」
ドブリュウウッ、ビュルルルッ、ビュルッ、ビュビュビュッ！
目の前が真っ白に染まり、一瞬、意識がトンでしまった直後。
それを一気に引き戻すかのごとく人生最高の快感とともに射精が始まった。
「あはぁっ、あああ、凄いです、ご主人さまぁ♪ フェルの子宮いっぱいにっ、ご主人さまの熱い精液っ、赤ちゃんの素が入ってきて……フェルはぁ、幸せすぎて、もうっ、イク……止まりませんっ、はひっ、ふぁあああっ♪」
シーツをしっかりと掴んだフェルは全身を痙攣させ、涙すらこぼして歓喜を叫ぶ。
声に合わせて膣内もギュウギュウと締まり、吐精を続ける肉棒が最後の一滴までねだられるかのごとくしぼられていく。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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