「サンタさんのおっぱいを吸って大きくしちゃったのね……そんなエッチなヒカルくんには、えい」
そう言ってズボンを優しく脱がし、細指を肉茎に絡めて上下に扱き始める。手コキのプレゼントだ。
しなやかで美しいともみの指が、分厚い血管をいからせる竿部分を優しくし締め付けると、肉棒は雁首をグッと広げて悦びに震える。
授乳状態でコカれるという夢のような気分を味わうヒカルは吸い付く強さを増しながら腰を突き上げた。もっとしてとサンタママにおねだりする。
乳首からの快楽が強くなると、ともみもそれに合わせて指先の動きを速めた。
最初は優しく竿部分を握りそっと上下にシコシコしていたのを、徐々に上へと移動させ亀頭部を包み込む。そしてカウパーを掌に塗り付け、それで裏筋を撫でた。
男の身体のことなんてよく知らないともみだが、ヒカルの身体なら分かっている。
どこを触れば気持ちいいのか。どう触れば腰をクネらせ全身をビクつかせるのか。ヒカルのおち〇ぽにだけ詳しいともみはその知識を使って、この大きな赤ちゃんを愛おしんだ。
「いい子ね、ヒカルくん……おち〇ぽこんなに硬くして……大きくして……それに、おっぱい吸うのも上手で……んん! いい子ぉ」
自分も吸い付かれる刺激に肉悦を感じてともみは肩を震わせる。それでもヒカルを慈しむ手を止めたりすることは決してしない。
褒められて肉棒をいい子いい子されるヒカルはこのサンタさんの子供になりたいと心底願った。一生こうして包まれていたいと本気で想う。
肉棒もその想いに反応するようにどんどん反り返って、裏筋を見せつけ雁首を広げる。
鈴口からコポコポと溢れ出るカウパーに雁首周りの匂いが混ざって雄臭さが漂った。それを嗅いだともみはうっとりとした表情になる。
精液の鼻を刺すカルキ臭とは違う独特の獣臭さ。ともみが唯一知っている男の子の香り。女の子を雌に変えてしまうダメな匂いだ。
普通なら顔をしかめてしまうだろうその香りが今のともみには堪らなく愛おしくて、思わず舐め回してしまいたくなる。その味を想像し、舐める感触を思い出すだけで乳首がグッと張って、母乳の先走り汁を漏らし零すほどだ。
「ひ、かるくぅん……んんぅ! ひ、かるくん……あぁ、ふぁぅ! んぁああ!」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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