もう随分と精液は上がってきている気がする。俺もそろそろ限界だ。
幽霊はもう数えきれないくらいイっているだろうし、そろそろ良いだろう。
「もう出すから、両腕と両脚、俺の身体に回せ」
俺がそう命令すると、幽霊はやはりおずおずとしながら、しかし忠実に俺の言うことを聞いて、彼女は両腕を俺の首の後ろに、両脚を腰に回してきた。
これで、より密着することができる。
「んぶぅっ、んぉっ、ぉっ、ごぁっ♥」
ジュプジュプジュプジュプ!
口を塞がれているため、幽霊からはくぐもった声しか聞こえない。両者ともに汗をかいているが、このぬめぬめすらも気持ち良かった。
相手のことを考えず、本気で強く抱きしめる。かなり苦しいはずだが、幽霊はビクビクと身体を震わせていた。
豊満な乳房が胸板で潰れ、ひんやりとした肉布団を楽しんで……。
「おぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
ビュルルルルルルルルルルルルルッ!!
ドチュッ! と子宮口をこじ開け、直接精液を注ぎ込むのであった。
ビクンビクンと、俺の身体の下で柔らかく冷たい肢体を跳ねさせる幽霊。元々冷たいのに、汗でさらに冷えている気がする。
だが、その豊満な乳房や肉付きの良い身体は、抱き着いていて心地がいい。
普通の女ならば悲鳴を上げていてもおかしくないほどの力で、彼女を抱きしめて押し潰す。
いくら幽霊でも、苦しいだろうと思ったのだが……。
「──────」
幽霊は快楽に身体を震わせているだけだった。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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