これぞ巨乳女と騎乗位をする醍醐味の一つであろう。ザラザラの膣内で逸物を翻弄されるのはもちろん気持ちいいが、それ以上に女が恥じらいの表情を浮かべながら、大きな乳房を揺らす姿は、見るものを幻惑する。
「うわ、エロ……」
傍らで見ていたチェルシーもまた、感嘆の声を漏らす。
「は、恥ずかしい。そんなに見ないでください」
「いやいや、これは見るでしょ。村のアイドルである清純派シスターさまが、男の上に跨がって巨乳を揺らしながら腰を振っているとか、エロすぎてご飯何杯でもいけそう」
「ああ、そんなこと言われましても……ああん」
恥じ入りながらも、アンジュは腰の動きを止めようとはしない。心よりも体のほうが、欲望に正直なようである。
その艶姿を指を咥えて見いるチェルシーを、ボロクルが促す。
「おまえはこっち」
「はいはい」
アンジュに比べると、性的に発展的なチェルシーは気楽に、ボロクルの顔を跨ぐ。
しかし、腰を下ろす寸前で、ぶるっと震えて止まった。
「うわ、男の顔に跨がるのって、意外と恥ずかしいわ」
クンニは当たり前のように何度もやってきたが、顔面騎乗は初めてかもしれない。いや、男が女に無理やり、座らせようとしているのだから、石清水というのだろう。
「いいから早く座れ、おまえのオ○ンコを舐めたいんだよ」
「もう、スケベ」
口を尖らせながらも、チェルシーは腰を下ろした。
ボロクルの鼻の頭はもちろん、口に至るまで濡れた媚粘膜によってすっぽりと塞がれる。
ペロリ
「ふあん♪」
チェルシーはのけぞって歓喜の悲鳴をあげる。彼女の陰毛は薄いのでクンニをするには最適だ。
ピチャピチャピチャ……
ボロクルの舌は丁寧に、村のお巡りさんの体内をかき混ぜる。
「ああん、おちんちんをぶち込まれるのもいいけど、舐められるのもいいわ。もうあたしの気持ちいいところ、あたし以上にボロクルのほうが知っているんだもん」
アンジュは騎乗位。チェルシーは顔面騎乗で、互いに向かい合った形だ。
二人はそれぞれ快感を貪っていたが、不意にアンジュが悲鳴をあげた。
「あん、やめてください。そんな、女同士で」
「いやいやいや、せっかく同じ男の妻になるんだよ。女同士でも楽しまないと損でしょ」
どうやら、チェルシーがアンジュの裸体に悪戯を始めたようだ。
(ったく、仕方ないな)
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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