二次元ドリーム文庫374 - 俺とエッチをする権利書が出回ってラッキースケベが無双すぎる

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俺とエッチをする権利書が出回ってラッキースケベが無双すぎる
小説:黒名ユウ  挿絵:kakao
 
俺とエッチをする権利書が出回ってラッキースケベが無双すぎる
 
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私には、幸村君におっぱいを揉んでもらう権利……ない?
悪ふざけが女生徒たちの隠れニーズにヒットして予期せぬエッチを求められまくる!

 

悪ノリでクラスの美少女に『顔面騎乗してもらう権利書』を作った圭一。
それを本人と親友に見つかり、逆に圭一の権利書を作られてしまう。
期せずしてその権利書はエッチな悩みを抱えた少女たちの手に渡り、
圭一はエッチを求められるラッキースケベ無双状態に!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-1035-2 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2017年5月31日
   
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ああ……はっ、恥ずかしい……」
 美卯の声。この期に及んで、どうしてこんなことをしているのかと当惑しているようだ。
「大丈夫だって! すぐに気持ち良くなるから……恥ずかしさも含めて、ね♪」
 桜が無責任に煽る。
「そのまま、ゆっくり腰を落として……オーライ、オーライ! あっ……スカート、挟まないようにちょっと持ち上げて……」
「うっ、ううっ……ああん……いやぁ……」
 色っぽい羞恥の呻きと共に、熱気が圭一の鼻先に近づいてくる。
(ああ、そうだこれ……顔面騎乗じゃないか……!)
 ふざけて書いただけの「望月美卯に顔面騎乗してもらう権利」……それが、紆余曲折を経てその通りに実現しようとしている。それも、激怒していた当の本人、自らの意思で!
(それって、すげーエロすぎる……っぷ!)
 ぬしいっ……!
 圧迫が顔面に接着した。柔らかで、温かくて、少し重くて、そして……濡れた接着!
 女性器の複雑な凹凸が一気に圭一の唇に押し付けられる。
 くちゃ……。
「もごっ……」
「ひゃうっ!」
 呻いた圭一の口の動きに反応して、美卯が艶やかな悲鳴と共にビクンッと腰を浮かす。

 
 
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