あまりにもあっけない女神たちのイキっぷりに驚きながらも、とにかく名器と称えるしかない彼女たちの蜜壺に感動したタケルは、交互に腰を叩き込む。
パン! パン! パン! パン!
「ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ」
「あぁ、ああ、ああ、ああ」
儀式として、アイムにやられたのや、その後、貪るように求めてきた女たちとやった感覚とは違う。
あれはあれで気持ちよかったし、巫女や水妖のお姉さんたちは、みんな大好きだったから、嬉しかった。
しかし、あれはタケルの意思が介在していない。完全な棚ぼた体験であった。
それに対して、この照子と刀夜には、牡としての原始的な喜びを感じる。戦いに勝って自分でものにした女たち、という狩猟の喜びがあるのだろうか。
(二人とも滅茶苦茶に感じさせちゃって、ぼくのおちんちんなしじゃ生きていけない女性にしちゃいたい♪)
そんな野望を持ちながら、荒々しく腰を振るっていると、たちまちのうちに限界がきてしまった。
たまらずタケルは叫ぶ。
「そろそろ、いくよ」
「はぁぁ、なにを、ああ、おちんちんがおちんちんがわたしのお腹の中でひぃ……」
「すごい、おちんちんがプルプルしている……あっ!?」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
|