「しかし、これはかなり太いですよ」 「いいから入れてお願い。もう我慢できない。オチリ、オチリでいいの」 発情しきった主人の懇願を受けた真面目な家人は、躊躇いつつも肛門に振動する器具を添える。そして、押し入れた。 スボリ……! あっさり入った。 すでにスカールとアナルセックスは経験済み。その後も、部下たちに指を入れられたり、異物を入れられたりして拡張されてきたのだ。 「いい、すごい、すごいのぉぉぉ───♪」 吊り上げられた状態で、尻の穴に極太バイブを押し入れられたベルリアンヌは、大口を開け、涎と舌を垂らし、紫色の陰毛に彩られた股間からは、糸引く愛液を滝のように垂れ流した。 「うわ、すごい。あんなに太いの本当に入ったんだ。うふふ、隊長さんのアナルは順調に拡張していっているわね。処女なのにアナル好きの変態だなんて滅多にいないわよ。お姉さん、嬉しくなっちゃう♪」 レナス家の嫡子クリエートが信頼し、決起からミラージュ城にいたるまでの道程で先鋒を任されたタランチュラ小隊の隊長ベルリアンヌといえば、泣く子も黙るコワモテの女傑である。……少なくとも対外的には。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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