「あんっあんっ、どうしてぇ、すごくっ──あはぁ、ほしくなっちゃう……おちんちんの刺激、もっと刺激ぃ……!」 耳元でぎゅうっとシーツを握り締め、息を弾ませてセルヴィスは言う。 「あんっあんんっ、身体っ、熱くなってきちゃう……お腹の奥っ、痺れてきちゃうぅ……やだ、この感じっ、だんだんよくぅ……!」 「はあっはあっ、えっ、セルヴィス……!?」 「あんんっ、ほしく、なってきちゃうぅ……あなたのっ、せ、精液ぃぃ……ッ!」 激しく揺れ動く開いた両足が腰をぎゅっと絡め取る。甘い声音が唇から漏れ、眼差しがどこか切なげに細まる。 本能的に子種を求める、その仕草と悩ましい表情──それを見た途端、どうしようもない高揚を覚えて英輝は目いっぱい尿道を膨らませた。 「っっ〜〜! セルヴィスっ、イクっ! 中で思いっきり出すからなっ!」 「ああんっ! はあきてぇ、思いっきり中にぃぃっ──あああんんんんんっっ!」 ──びゅびゅびゅうううううっどぷどぷどぷうっ! 温かな奥で白濁が一気に解放された。 必死に我慢したせいなのか、自覚できるほど大量に出ていた。尿道が一瞬痛むくらいに強い勢いで噴出し、圧倒的な解放感が全身を駆け抜けた。 そしてセルヴィスは、甲高い声を部屋中に響かせ白い肢体を大きく震わせた。 「あんんんああっ! はあっはあっなんなのこれっ、お腹の奥っ、熱い、焼けちゃううっ! 分かるのぉ、熱いのくるの、精液くるの、いっぱい子宮に入ってくるの感じるぅぅっ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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