二次元ドリーム文庫352 - わが家は魔法の王国亡命ハーレム

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わが家は魔法の王国亡命ハーレム
小説:羽沢向一  挿絵:或真じき
 
わが家は魔法の王国亡命ハーレム
 
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異世界(魔法の王国)のプリンセス&クイーンとの
エッチから始まるロイヤルハーレム性活♥

 

ある日、塚森裕也が帰宅すると
見るからにお姫様と女王様な二人の美女が居た。
真面目な妹シーナ、積極的な姉サンドラ。
魔法の王国より亡命してきた彼女たちに、
裕也はとある理由でエッチを迫られる。
さらに、もう一人の女王様であるミナも現れて!!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0855-7 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2016年2月27日
   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

 唇に挟んだ乳首に、舌を押しつける。汗が混じった女の肌の味も含めて、舌が熱い。熱が美味だ。夢中になって、猛烈な勢いで乳首を舐めまわした。
 シーナの脳に快感の大波が押し寄せて、また無防備な嬌声をあげてしまう。
「はああっ! そ、それっ! 気持ちよすぎる!」
 裕也は右の乳首を離して、左の乳首を咥えた。上下の唇と舌に膨張肉筒がはらむ高熱を味わい、いっそう頭も心臓も股間も疼く。かきたてられた欲望のままに、乳首をこすり、しゃぶってやる。
「ふあああっ、もう、もうっ、おかしくなるうっ!」
 プリンセスの熱い叫びと、汗に濡れた素肌の上でヒラヒラと閃く青いリボンタイが、裕也の男の本能を燃やす。左の乳首から右の乳首へ。右の乳首から左の乳首へ。交互に咥えて、吸い上げて、舐めまわす。
 裕也の口が移動するたびに、シーナの喘ぎが断続的にあふれた。
「ひっ! あひ! はうう! くんっ!」
 乳首を口で刺激する間にも、裕也は十本の指を激しく動かし、乳肉のやわらかさと弾力を堪能する。乳房の根もとを強く握りしめると、搾り出された乳肉が高くせり上がった。先端でプルプルと震える紅潮した大きな肉筒の美しさと淫らさに、裕也は目と心を奪われ、二つそろえて咥えて強く吸い上げた。
(強い! なんて強い魔力! あああ、強い強い強いっ!)
 息もつまるような魔力と快感の大波に呑みこまれ、シーナは目もくらむ高みへ投げ飛ばされる。
(これっ、これはっ、わたしは、果てるうっ!)
 自分が絶頂を迎えたと認識したときには、ひときわ大きな声を噴き上げていた。
「あっあっああああああああっ!!」
 動かない両腕でかろうじて動かせる指だけで、シーツを握りしめる。身体が自由なら、背中を反らせてのたうっただろう。
「ああああああああ───────っっ………………」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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