二次元ドリーム文庫329 - 百合色コーディネート ふたりのキス模様

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百合色コーディネート ふたりのキス模様
小説:あらおし悠 挿絵:瀬奈茅冬*
 
百合色コーディネート ふたりのキス模様
 
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キスで伝えたい
あなたへの想い

将来の夢を追いかける少女たちのKISS DAYS

 

ファッションデザイナーを夢見る夏希と、
現役モデルの茉友。
学園生活で出会い、お互いの目標を知って交友を深める二人は、
相手への好意が膨らむにつれて
キスしたい想いを止められなくなって!
キスとラブいっぱいで過ごす甘酸っぱい時間!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0726-0 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2015年4月24日

   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「可愛い……。茉友、好き……大好き。いっぱい気持ちよくしてあげるからね……」
「う、うん……夏希ちゃん。…………して」
やっと本来の目的に戻って、夏希は本格的な愛撫を始めた。不安にさせないように、茉友の肩を抱き締めながら、ゆっくりと恥裂の襞を震わせる。ここは、胸以上にデリケートな場所。オナニーで慣れているとはいえ、夏希も誰かのものに触れるのは初めて。傷つけないように、痛くしないように、優しく恥襞を掻き分ける。
「あんっ。は……あぅ。夏希……ちゃん、わたし……身体、熱くなっ……ふぁ!」
ゆっくりとしか動かしていないのに、それでも性器初体験の茉友には刺激が強いのか、身体が激しく震え出した。両手で夏希の背中を抱き締め、必死に唇に吸いついてくる。
「茉友、手がきつい……。もっと脚を開いて……」
「で、でも夏希ちゃん……。あ、あぁぁ……な、夏希ちゃん……!」
混乱中の彼女に、身体をコントロールできるはずがない。夏希は、茉友の膝の間に脚を割り込ませ、開脚を強いた。動きやすくなった指で、円を描くように淫裂を撫でると、愛液がねっとり絡みついてくる。その温かさとぬめりに興奮し、摩擦の速度を上げていく。
「ふぁぁぁ! すご……。な、何これ夏希ちゃん、なにこれ、すごい……あぁぁぁう!!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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