「亮くん、あっ、先っぽいっぱいちゅっちゅして……はぁあ、赤ちゃんみたいにぃ……」 「ちゅうぅぅっ……はぁ、百合姉ちゃん、乳首、おいしい。なんだか甘い……」 「はぁ、はぁ、ほんと? よかった、亮くんに喜んでもらえて……はぁああっ」 ──ちゅううっ、むにゅっむにゅっ、たむんったむむんっ。 舌に広がる不思議な甘みに亮太は大いに興奮し、夢中で谷間に頬ずりしながら二つの爆 乳を味わいまくった。 (ああすごい、柔らかい、あったかくてきもちいいっ!) 甘えるように乳首を含み、舌で舐め、両手を伸ばして乳肉を揉む。量感タップリの美爆 乳は見た目以上に柔らかくて、まるでつきたてのお餅のように指が埋もれて形が変わった。 生まれて初めての女性の生のおっぱいの感触。それは想像以上に心地よくて、両手の指 や唇はもちろん、味覚すらもがウットリと蕩けてしまいそうなほどだった。 それだけではない。優しげだった姉の表情には、次第に甘い官能の色が浮かび始める。 「はぁ、はぁ、亮、くぅん……お姉ちゃんのおっぱい、いっぱい吸って……はぁあ、お姉 ちゃんおっぱいが、な、なんだか、熱く……」 薄く目を開け眉根を寄せて、百合菜は弟を見下ろしている。かすかに恥じらいの残る眼 差しは、けれどキラキラと潤み始め、上気によって色づく頬も色っぽさが増している。 まるで授乳しながら感じているような悩ましげな姉の姿に、弟少年はますます興奮して乳輪をむちゅうっ、と口に含む。 「あぁあんっ! 亮くん、だめ。それ……感じちゃう……!」 百合菜はおとがいをぴくんと跳ねさせ、はっきりと快感を口にした。年上らしからぬ愛 らしい声には、鼻にかかった甘い湿り気が交じり始めていた。 (百合姉ちゃん、おっぱい……敏感なんだ……) 大きな胸は感度が悪いと小耳に挟んだことがあるが、姉の爆乳はそんなことはなく心地 よさげに媚震えている。むしろ感度は抜群のようで、吸えば吸うほど吐息は弾み、乳首は さらなる口づけを求めてぷっくりと硬化してきていた。 「はぁ、はぁ……うふふ、亮くんったら、お姉ちゃんのおっぱい大好きなのね。とっても 美味しそうに吸ってくれて」 なおも乳首に吸いつく弟を、姉はより深く抱き寄せた。 嬉しそうに微笑むと、官能に止まっていた手淫を再開してくる。 「お礼におちんちん、いっぱい気持ちよくしてあげるね……」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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