(ああ! もう限界だ!) 蜜壺内を様々な角度から執拗にこねくり回していた腰の動きが、 ──ガシガシガシガシッずぱぱぱぱぱン! 一直線で小刻みな突き上げへと切り替わる。それでもなお男根が彼女の中を一往復するたびに、大きく張り出した肉カリが膣襞を内側から掻き出すように擦り上げ、眉間にまで突き抜けるような肉悦を迸らせる。 「ああっ! しゅごいのおぉぉ! ああ! まらイッれしまいますうぅぅ!」 その苛烈な突入に、彼女が大きく絶叫し、膝立ちの体勢になっている女体を再びビクビクと鋭く震わせた。 明らかにまた絶頂している。 アンジェリカはこれがセックス初体験にもかかわらず、完全にイキ癖がついてしまったようだ。 しかしライルの限界直前の突入は、彼女が達していようとも全く止まる気配がない。 片手は乳房を掴んだままだが、もう片手では肩を掴み、女体が上へ逃げないように抱きしめて──己の突き入れる衝撃を彼女の全てに叩き込む。 絶頂中の女体との交わりは、肉体だけではなく魂まで震えるような快感だった。 「ライルしゃまがッ、くいこんれくるのおおぉぉ! わらしのいちばんふかくて、きぼちいいところにぃ! もうらめれすぅぅ! ちゅぢゅけれぇイッれしまいますうぅぅ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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