二次元ドリーム文庫303 - もっと!妹とラブる!!

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もっと!妹とラブる!!
小説:高岡智空  挿絵:草上明
 
もっと!妹とラブる!!
 
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妹が増えて
さらにラブラブ♪
 

2人の妹雪花・月花と深い関係になってしまった直希。
しかし雪花の友人・葵が
もっと深ーい関係になること希望で直希争奪戦に参戦!

葵は兄妹ではないので周囲からの恋人認定も早く、
妹2人はぐぬぬと焦りを見せまくり!
熱烈誘惑で巻き返しを図る!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-604-1 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2014年7月17日

   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ひぅっ……あっ、あ、あぁぁぁ……んくっ、ふっっ……んふぅぅっ……はぁぁっ!」
効果は覿面だったらしく、不意を突かれて思いきり吸い込んだ直希の汗を感じるや、月花のツリ上がった瞳は瞬く間に目尻を垂らし、牝の発情を浮かべる、いやらしく蕩けた視線へと変化していた。
「に、にい、ひゃぁぁぁん……わ、らひっ、ほ……ほん、とっ……にぃっ……」
それでもなお言い訳を諦めようとはせず、なんらかの言葉を紡ごうとしている妹の姿は、劣情を抑えきれないほど妖艶で愛らしかった。だからこそ、腰に回した腕を引こうとはせず、それどころかスカートを摘んで捲り、太ももに手を這わせて感触を愉しむ。
「うんうん、大丈夫だぞ……これは俺が、月花と一緒にいたいだけだから」
「──っっ! はっ、ふっ……んぅっ、そ……そぉ、ゆ……こ、こと、ならぁ……」
ピクンッと反応して、太ももを擦る手を押しのけるように動きかけた彼女の手が、柔らかく手の甲に乗せられ、もう片方の手がスカートの裾を握り締めた。膝上の雪花を小刻みに突き上げ、その柔肉の感触を肉棒全体で味わいながら、月花には唇の動きだけで、スカートを捲るように指示する。頬を赤らめた月花は恥じ入りながらも、直希の指示にはまるで逆らおうとせず、コクリと頷いて、スカートを捲り上げていった。
「……ほら、すげー蒸れムレだ。汗だけじゃないだろ、このヌルヌルはなんだ?」
「そ、れっ……はっ……わ、わたし、のっ……あぁぁっ、わた、しのぉっ……んっ……」
顔を寄せて優しく口づけ、すぐに離し、唇を追って伸びてきた舌には、彼女の股間から拭い取った熱いヌルつきを擦りつけてやる。月花はそれをいやらしい舌使いで舐めしゃぶり、半開きの唇からダラダラと、滝のような唾液を垂れ流し始めた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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