二次元ドリーム文庫300 - ハーレムクイーン

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ハーレムクイーン
小説:竹内けん 挿絵:かん奈
 
ハーレムクイーン
 
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女王様に気持ちよくしてもらえて光栄でしょ?
 
バロムリスト王国の若き女王
アーゼルハイトに仕える青年騎士シハラム。
ドモス王国との戦争という大きな危機に直面し、
彼は妖艶な姫騎士レジェンダや
清楚なシスターのヴィクトワールらの協力を得て、
君主を守るための戦いに挑む!

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『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0592-1 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2014年6月13日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ピチャリ、ピチャリ、チュルリ、ジュルリ……うん♪」
初めての舌技だろうに、なかなかに上手い。いや、どんどん上手くなっていく。
(頭のいい女は、フェラチオ上手だ、と言われるからな)
たちまちのうちにコツのようなモノを掴んだのか、カプリと亀頭部を呑み込むと、ジュルジュルと卑猥な音を立てながら頭を上下させた。
それでいて、口が外れないように、肉冠の裏の部分で、唇をきっちり止めている。
「ふむ、ふむ、ふむ……」
技術は上がっていくが、口取りに集中するあまり、腰を動かすことは出来ないようだ。
切なげに震えている。
見かねたシハラムは、その尻を抱え寄せて、陰唇を舐めた。
「うぐっ! うむっ! うむっ!」
口が塞がっているアーゼルハイトは、驚いたようだが、止めようとはしなかった。
そこでシハラムは入念に、処女陰唇を舐め回してやる。
アーゼルハイトもフェラチオをやめないから、女上位のシックスナインだ。
「ぷはっ」
ふいにアーゼルハイトは逸物から口を離した。
「さすがはおにい様ですわ。わたくしだって負けませんよ。知っているですから、殿方がどうされると喜ぶか? うふふ、おにい様もイチコロですわ」
そう嘯いたアーゼルハイトは、自らのスレンダーな体躯とは裏腹に、凶悪なまでに前方に飛び出て、しかも重力に圧勝している乳房を、左右から抱き寄せた。
そして、いきり立つ逸物を胸の谷間に抱き抱える。
(こ、これは……っ!?)
弾力に満ち満ちた双乳の間で、逸物が揉みしだかれる。
「うふふ、おにい様ったら、ほんと、どうしようもなくいいかっこしいなんだから。素直にわたくしのおっぱいの中で果てるといいわ♪」
誰に教わったのか知らないが、なかなか練達なことである。
アーゼルハイトは、単にパイズリしているだけではなく、乳房の狭間から飛び出す亀頭部を舐めしゃぶった。
シハラムの方としても負けていられない。
膣孔に舌を突っ込んで、処女膜を舐め回しつつ、会陰部を指で揉みしだき、剥きだしの淫核も捏ね回した。
「あん、そんなところまで舐めるなんて、ああ、このバター犬! 躾がなっていませんわ。あん、そんなケモノ! ケダモノ! インモラルアニマルぅ〜〜〜♪」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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