ぬちゅ、くちゅ、ちゅぷっ、にちゅにちゅにちゅ、ぷちゅるっ……。 規則正しい紫亜の呼吸音と、いきり勃った肉柱が、柔肉の塊に挟み込まれて扱き責められる音が浴室内に延々と響く。 「う……くぁ! あぁぁ、師匠のオッパイ、気持ち良すぎて……オレ、もう、ガマンできないかも……しれませんッ!」 パイズリ責めされている肉柱の奥からジワジワと込み上げてくる射精欲求に、ご奉仕慣れしていない少年は上ずった声を上げて身悶えてしまう。 「まだ五分も経ってないわよ。最低でも二十分はガマンしなさい……」 上半身を小刻みに揺らして勃起への刺激を続けながら、爆乳美少女は、クールな口調でガマンを命じる。 「そっ、それは……むっ、無理かも知れないですッ! いや、絶対に無理、ですうぅ! もう……射精しちゃいそうッ!」 正直に告げた涼太の牡器官がビクビクンッ! と切羽詰まった脈動を起こし、大量のガマン汁が吹き出て乳房の谷間を汚す。 「……仕方がないわね……インビジブルバインドッ!」 紫亜の声が浴室内に響くと同時に、限界まで追い詰められて強ばったペニスの根本が、ジワリ、と締め付けられるような感触が湧き起こる。 「そっ、その魔法は!? おっ、お仕置きですかぁ!?」 この屋敷に向かう道中で、紫亜を透視しようとしてお仕置きされたときの激痛を思い出した少年は、紅潮し汗ばんだ顔を引きつらせる。 ぎゅむっ……ぎゅるぎゅるぎゅるんっ! ぎちッ! 見えない縄は、勃起の胴を螺旋状に巻き締めながら這い上がり、亀頭のすぐ下で停止した。 「ふはぁ! あ、あはぁぁぁううぅぅッ!」 痛みと紙一重の圧迫快感に喘ぐ涼太の勃起は、亀頭部を除き、肉茎部のほぼ全体が巻き締められて、強引に放出を封じられている。 「締め付けは手加減してあるから、痛くはないはずだけれど?」 「たっ、確かに、痛くはない……けど……あぁぁ、この状況、気持ち良すぎて苦しいよッ!」 強ばったペニス全体をギチギチと締め付けられた少年は、出したいのに出せないマゾっぽい快感に身を震わせる。 「修行だもの、苦しいぐらいがちょうどいいのよ。小周天の法、ちゃんと続けるのよ?」 出すに出せない切迫感に顔を歪める涼太に命じた魔女は、圧倒的な物量を誇る女の武器を駆使して、緊縛された少年の肉槍を責め立てた。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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