「あん、もう、器用ね」 呆れるレイチェルに、オクタヴィアが答える。 「そりゃ、わたしの色小姓だったんだからね。わたしのオマ○コだったら、一日中だって平気で舐めているわよ、こいつ」 「うわっ、高潔そうな顔しながら、身近な美少年にそんなことさせていたわけか。まったくナウシアカ王国の次期女王様が聞いて呆れるわ」 そんな軽口を叩きあっている女たちの陰唇を一通り味わったアーサーは、右の人差し指と中指をオクタヴィアの膣孔に入れて掻き混ぜ、左手の人差し指と中指をレイチェルの膣孔に入れて掻き混ぜる。 「あん、そこ、そこ気持ちいい、あん」 「ひぃ、そこ、あん、上手〜、そうそこいい」 女たちは目の前に同性がいることで、ライバル意識を刺激されるのだろう。男と一対一でやるときよりも、いい声で鳴いてくれる。 アーサーは膣孔を捩るようにして、穿りながら、淫核を剥き上げて、中身を交互に舐め弾く。 女たちはあっという間に理性を失い、室内に嬌声の二重奏が響き渡る。 「あん、もう、もう、もう、イっちゃう」 「イク、イク、イク───ッ」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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