「ちゅっ、んちゅふっ──んひぁゃあああぁぁぁっ──けんたろふうぅっ──ぉっきくふっ、かたくなってるふううぅぅっ!」 真下からの突き上げで、上下する少女の肢体が前後にも揺れる。豊かな乳房が目の前で弾み、湯を纏って跳ねて、湯面を叩いて飛沫を上げる。 湯から出入りする白い乳房は紅葉に染まり、先端の媚突は朱く硬化して、少年に艶と快感を魅せる。 跨がる腰は力を失いながらも、腿で少年の腰を懸命に抱く。肉突きされる巨尻が、湯の中でゆっくりタプタプと弾んでいた。 勃起を締めつける膣壁は、更に粒襞を立たせて少年を抱き締めて、奉仕と愛撫で熱い愛情を伝えてくる。 ペニスを引くと健気に吸いつき、奥まで突き込むと喜びの抱擁。女体は熱い蜜を更に溢れさせて、絶頂が近いと伝えていた。 熱い膣壁がぬりゅりと締まり、勃起全体から腰の奥までがジリリと甘く焦らされる。 粒と襞の愛情で性感箇所を責められる拳太郎も、心臓が強く早く鼓動する。勃起から腰の奥へと、射精への力が溜められてゆく。 指愛撫も、無意識に強くなっていた。 「わっ、私ひっ──たち、もふっ──はああぁぁああっ…っ!」 「ぃいっしょにひっ──ィいぃぃっ──っ!」 聞こえる音が、七尾と麗と鏡華の声と、パシャパシャと跳ねる湯の音だけになる。 肉体の熱が湯の温度を超えた気がして、全身の熱さが引いて、腰の奥で強く集約。 もうイく──。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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