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ハーレムセイバー
小説:竹内けん 挿絵:kyou
 
ハーレムセイバー
 
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お前の若く未熟なその剣、
全て私のカラダで受けてやる!

美人お師匠様の女体指南!?
 
剣術道場の若き当主を務める少年ウィザール。
彼は一人の女戦士との試合に敗北し、
さらに性的な恥辱を受けてしまう。
そしてすっかり女性恐怖症に陥った彼を見かね、
師匠である叔母や幼なじみが
女というものを教え込んできて!?

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二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0490-0 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2013年10月17日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「はぅ、叔母上、気持ちいいぃぃ〜〜♪」
バツイチ女の熟練した技に、ウィザールは我を忘れて嬌声を上げた。
睾丸から一気に熱い血潮が駆け上がる。
バイカは逸物を根元まで咥えてしまった。そして、上目遣いにウィザールの様子を見ながら、ジュルジュルジュルと啜り上げる。
尿道をストローに見立てて、睾丸から直接吸い上げようとしているかのようだ。
「ああ……」
どくん! どくん! どくん!
脈打ち逸物が吸い上げられる。
「チュー、チュー、チュー……」
かつて味わったことのない射精体験に、ウィザールの脳裏は真っ白に焼き切れた。
やがて射精が終わると、バイカは小さくなった逸物を咥えたまま、喉を鳴らす。
(あ、叔母上がぼくのザーメンを飲んでいる)
思わず魅入るウィザールの前で、バイカは、さながら夏の暑い日に、井戸の冷たい水でも一気飲みしたかのように、満足げに溜息をつく。
「う、うむ、うむ、はぁ〜〜〜! 凄く濃い。美味しかった♪」
口元を手の甲で拭ったバイカは、丸い目で自分を見ている甥っ子に笑いかけた。
「どうした? わたしが意外と淫乱なのでびっくりしたか?」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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