この日以後も、必死に裕真はレアガチャを回し続け、確率は低いもののキスやデート、それにセックスを引き当て続けた。 セックスが出るたびにいつものホテルに向かい、繋がりあう。 何度も貪るようにキスをしながら、正常位や騎乗位。それに── 「こ、こんな姿勢でやるわけ? 恥ずかしいんだけど?」 全裸を晒した幼馴染みが四つん這いで腰を突き出してくる。プリッとしたお尻は、見ているだけで先走り汁が溢れ出してしまいそうな程に可愛らしかった。こんな姿見せられて我慢することなどできない。 「やっぱり普通にやるべきよ」 顔を真っ赤にしながらそのようなことを末莉が言ってきたけれど、容赦することなく裕真は幼馴染みの肉壺にペニスを背後から挿入した。 「ちょっ! 馬鹿! こんな……いきなりなんて! それに……あああ……ご、ゴムつけてないじゃない!」 「ごめん……。だけど……末莉のこんな可愛い姿見せられたら我慢なんかできないよ。大丈夫。な……膣中には射精さないから!」 「膣中に射精さないって当たり前よ。んんん、そ、それより……か……可愛いって……」 茹で蛸みたいに一瞬で顔が真っ赤に染まった。同時に抵抗も弱まる。この隙に一気に膣奥まで肉槍を挿し込むと、躊躇うことなく腰を振った。 パンッパンッパンッパンッパンッ! 「ふっひ! あひんっ! ちょっ! あっあっあっ……こ、こんな……い、いきなりなんて──くひいい! だっめ……はっげ、激しい。こんな……犬みたいな格好駄目よ! あっひ! ひっひっひぃいい!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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