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にぎってフルスイング
小説:神楽陽子  挿絵:はっとりまさき
 
にぎってフルスイング
 
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指だけで元気になっちゃう?
美少女2人からHandjobハーレム!
 

爆乳幼なじみの由希奈と、
クールビューティー系の先輩美緒との間で
奪われ放題になってしまった悠斗。
2人ともが興味シンシンなのは彼の大事なアソコ。
手袋越しの柔らかな指先に包まれて、
コスコス扱かれくにゅくにゅ弄られて焦らされまくり!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0463-4 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2013年8月17日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「やめてってば、ふたりとも……はあっ、由希奈ちゃん?」
そんな男の子の目の前で、由希奈が前のめりになって巨乳を揺らした。潤いたっぷりの唇から舌を出し、手袋へと涎を落とす。
「濡らせばいいんですよね? 確か、ン、こうやって」
「そうだったわね。ココはとても敏感みたいだし」
美緒も唾液の糸を指で編むように絡めた。
(ヨダレまで? どっちのおてても、ぬちゃぬちゃって!)
粘っこい液で生温かくなった感触が、悠斗のペニスをいやらしい音で包み込む。
ぬちゅぬちゅ! ぬちゃっ!
ふたり掛かりで涎を追加され、手淫は充分な潤滑油を得た。ナースたちの入念でいて淫猥なマッサージが、一本しかないオチンチンに集中する。
「こうですか? ユーくん、んふっ、またビクビクってしちゃってますよ」
「扱き方に間違いはないようね。勉強の成果、もっと見せてあげるわ」
ふたりとも面白がってしまって、由希奈まで指の巻きつけ方が巧みになってきた。美緒も微笑み、舌なめずりで嗜虐的な悦びを覗かせる。
感じやすい性感帯を擦られ、身体中がみるみる過熱した。滲んだ恥汗も、ナースふたりのてのひらで舐めるように回収されていく。
「っはあ、ほんとに僕、そんなにされたら……くぅ!」
意図になく悠斗はマゾヒスティックな声をあげ、胴震いを起こした。涎まみれの手袋で扱かれるなど初めてで、射精への期待が大きくなってしまう。腕の拘束にかかわらず、四肢が引き攣ってしまって動けなくて、ペニスを脈打たせるしかない。
ぬちゅっ……ぬちゃぬちゃ!
唾液を交換するついでに、由希奈と美緒の手がサオの根元で入れ替わった。確信犯的ににやつく美緒の、ハンドモデルならではの美しい指捌きが、肉棒にまで品格を与える。人差し指と中指の間で雁首を挟んだら、お次は中指と薬指の間でもキュッと。
「どう? 悠斗クン、自分でするより気持ちいいでしょう」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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