「ああティア、乳首甘いっ! 汗の味、すごくいいっ!」 ビクンッ! と腰が跳ねる様子がまた堪らなく欲情を誘った。感じやすい体質なのか、 少女はすぐに息を荒らげて乳肉をぷるぷると揺すって悶える。 「はぁはぁ敢、敢ぅ、ぁあ──っっあああああんんっダメそこぉぉっ!!」 ──ぷにっ、くちゅくちゅっ。 少年の指が内股に忍び込み処女の肉土手を軽くつついた。途端、すでに湿り気を帯びて いたワレメがぷしゅっ! と熱い潮を噴いた。 「はぁっ、はぁっ、ダ、メぇ……ひくっ、そこはぁ、痺れちゃうよぉ……!」 ハラハラと涙を零しながらティアは力なく訴えてくる。愛撫としてはまだまだだったが 彼が来る前から身体の準備は整っていて、敏感になりすぎた若い神経は軽い刺激でもイっ てしまうほどだった。 「ティア、すごい……なんてエッチな身体なんだ……」 『ふふ、素晴らしい娘ではないか、こうも容易くイクとは。これで魔力漲る勇者のモノに 処女膜を破られればどうなることやら。さあ敢よ、夜もまだであるしそろそろ刻み込むが よい。お前のそのデカいマラで未来の魔王を支配するのだ』 素敵な女体に感動していると先代が本番を促してくる。 (ぼ、僕が、ついにティアのバージンを……) 覚悟して求めたつもりだったが今になって少し怖気づく。したいものは当然したい。け れど童貞特有の足踏みもあるし、本当にこれでいいのかという迷いも消えてはいなかった。 そんな少年に、感じまくってグッタリした処女な魔王が微笑んでくれる。 「……いいよ。わ、わたしのバージン……敢になら、奪ってほしい……」 仰向けのまま腰を上げると、ティアは何と、ぐっしょりと濡れたハイレグ股布を自分で おずおずと横にずらした。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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