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ハーレムドラグーン
小説:竹内けん 挿絵:あーや
 
ハーレムドラグーン
 
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ドラゴンだけじゃなくて、
ワタシも乗りこなしてみない?

一人前の飛龍乗りへの道は前途多難!?
 
ドモス王国のロシェ王子は、
一人前の飛龍騎士になることを夢見て日々を過ごしていた。
彼は憧れの飛龍騎士のお姉さんや、
幼馴染みの少女たち、そして口やかましい女教師との
触れ合いの中で、女というものを学び、
男として成長していく──!

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二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0432-0 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2013年6月14日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「あ、ダメ、やめて……」
「あはっ、そんなに我慢しなくてもいいですよ。気持ちよくイってください」
優しくそれでいて卑猥に囁いたエメロードは、筒状にした手を上下に動かし始めた。
包皮の中で、亀頭部の輪郭部分を刺激される。
「ひぃ〜」
初恋のお姉様に逸物を悪戯された童貞少年は、なすすべもなく陥落した。
プシャッ!
包皮の狭間から、まずは飛沫が上がった。次いで間欠泉が噴出する。
ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ!
白い濃厚な液体が、豊麗な乳房から引き締まった腹部に浴びさせられた。
「あ、熱い。それにすごい量……」
恍惚とした吐息を漏らしたエメロードに、半泣き状態のロシェは謝罪した。
「ごめん……」
「ん? 何を謝っておられるのですか」
「その……おしっこ浴びせちゃって」
しょげ返ったロシェの謝罪を受けて、エメロードは苦笑する。
「殿下、こういう白いおしっこ出したの、初めてですか?」
「うん」
ロシェの素直な答えに、エメロードは震える。
「まさかとは思っていたけど、ロシェ殿下の初絞りに立ち会える栄誉に浴せるだなんて……なんという幸運なのでしょう」
恍惚となったエメロードは、自らの胸元にかかった液体を指で掬って、美味しそうに肉厚な唇に含んだ。
「あぁ、ゼリー状。こんなに濃くて青臭いものを入れられたら、牝の飛龍だって妊娠しちゃいそうですね」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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