>>戻る
新エロデレ 小悪魔JK樹里奈の場合
小説:筆祭競介 挿絵:しゅがすく
 
新エロデレ 小悪魔JK樹里奈の場合
 
電子版ご購入はこちらから!
 
私のペットになってくれれば・・・
Hしてあげる♥
セクシーな体なのに実は処女な彼女がエッチに誘惑!?
 
「わたしのペットになってね♪」
学校一の美少女にして
恋多き女と噂の樹里奈に、告白された草太。
彼をペットにしようと豊満な身体を使って
小悪魔的に誘惑してくる樹里奈だが、
エロエロに迫るうちに草太に本気で惚れて、
本当の姿を見せてきて……!?
 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0419-1 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2013年5月17日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 


「ああ……た、高辻クンの熱いのが……わ、わたしの中に──くふあぁぁン!」
樹里奈が今までとは比較にならない甲高さで、悲鳴にしか聞こえない声をあげた。
「っくぅぅぅぅぅ!?」
直後、スムーズに自分を受け入れてくれていた膣襞が、もの凄い圧力で中の男根を締め付けてくる。
その尋常ではないキツさに驚いて、思わず股間を見下ろしたら──「ふえぇぇぇ!?」
二人の結合部から、真っ赤な鮮血が流れ出していた。
「わわわわわ!? た、たたた大変だよ!」
びっくりして腰を引こうとしたら「だめ!」とその流血している本人に止められる。
「い、いやでも、血、血が出てて……あわわわわわわっ」
情けないほど動揺する自分とは対照的に、樹里奈の方はジッとこちらを見上げていた。
「…………は、初めてなんだか…………当たり前だよ」
彼女に言われてハッとする。
そうだ。彼女は処女なのだ。
バージンブレイクした際に、出血するのは当たり前ではないか。
いろんな意味で興奮しすぎていたために、バカみたいに慌てた自分が恥ずかしい。
(……で、でも……本当に……僕が川澄さんの初めてを……)
片思いをしていた相手に処女を捧げられた喜びで、魂ごと全身がジンと喜びに震える。
「あ、あの……でも、本当にこのまま続けて大丈夫?」
理由は分かったが、出血していることに変わりはない。
バージンブレイクにどう対応していいかわからない少年は、素直にそう訊ねていた。
「……し、暫くは……このままジッとしてて欲しい」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る