(姉ちゃんのアソコっ、すごくいやらしい匂いさせてる……!!) 発情した牝のニオイ、としか呼びようのないそれを嗅いだそばから、翔太の股間はビクンッ! と鯉みたいに飛び跳ねて否応なく勃起させられる。 そして目の前の秘所である。 (うわぁ…姉ちゃんのアソコっ…まっ、ま○こっ……すっ、すごく綺麗だっ……!?) 生で女性器を目にするのは初めてのことだったが、無修正画像や動画などは何度も目にしたことがある。しかしそれらに写されていたくすんだ陰部と目の前の穂花のそこはまるで別物だ。 ローターによって執拗なまでにほぐされたそこは軽く赤みがさして全体が桃色に色づいており、左右が完全にシンメトリーな陰唇は飴細工みたいに綺麗な造りで。いちごミルク色の肉花弁は外側へと咲き綻び内側の鮮やかなサーモンピンクの膣口まではっきりと曝け出していた。 (もっと、もっと奥まで見たい、姉ちゃんのま○こ──!!) 「姉ちゃん……自分でそこ、広げてみせろよ」 秘部への好奇心に駆られた翔太が姉に命令する。 「そんなっ……恥ずかしいっ」 「そこまでしといて今更恥ずかしいも何もないだろ。それとも写真を──」 翔太の脅しに穂花はおずおずとながら自分の太腿を抱えるようにして股間に手を伸ばす。そうして陰唇の左右の肉土手に指を添え──。 くぱあっ★ 柔肉を押し込むようにして無理やり姫百合を咲き綻ばせた。 剥き身となった膣前庭では呼吸に合わせてひゅくひゅくと収縮を繰り返す膣口はもちろんのこと、その上に息づく針穴のような尿道までがはっきりと見て取れた。 さらにそのわずか上方では、ローターの執拗な責めに苛まれてぷっくり充血した陰核がぴょこんと顔を覗かせている。包皮はひとりでに剥けてしまったのか、紅色の肉真珠がまるでミニチュアのペニスみたいにビンビンにいきり立っていた。 割れ目を開いた反動で内側に溜まっていた潤沢な蜜液が吹きこぼれ、会陰を伝い桜色の肛門を舐めるように濡らす。愛液にまみれた美肛はさながらニスを塗ったみたいに艶めいて、とても排泄器官とは思えない美しさを湛えていた。 (すごい、すごいっ……姉ちゃん、俺の目の前で姉ちゃんがま○こ開いてっ……!!)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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