「よく聞くんだよ、藤堂会長。騎乗位はね、女の子が腰を振って、オチンチンを出したり引っ込めたりするんだ。試しにやってごらん」 「ご主人様? あの、私のことは……」 名前で呼んでもらえないとなれば、初めての騎乗位にも必死になるはず。 ご主人様の思惑通り、沙織はウサギのお耳を天辺で揺らし始めた。秀平に巨乳の重さを支えられているおかげか、ダンスの腰つきはなかなかのもの。 「ひあああんっ! こ、これえ! ご主人様のが、へあっ、うごいて!」 「動いてるのは沙織だぞ、っはあ! そう、その調子でもっと、うさぎ跳びみたく!」 擦れあうことでヒダヒダの感触が鮮明になり、エラ張りの雁太を溺れさせる。悦痺れは瞬く間に股関節を駆け抜け、両脚を引き攣らせた。 ぐちゃっ! ずちゅ、ぬちゅっ! 黒ラメのボディスーツを腰に引っ掛けただけの、バニーガールの肉体が火照っていく。色っぽい吐息を織り交ぜた、ひっきりなしの喘ぎも悩ましい。 「すごいです、んへあ、ご主人様ぁ! 気持ちよく、あぁん、なっちゃいます!」 躍動的なうさぎ跳びは腰だけでなく、太腿のバネも活かして弾んだ。 秀平のてのひらから生乳が零れ、桜色の突起を振りまわす。照り返るほど恥汗に濡れた白い肉体が、少年の獣欲を燃え上がらせる。 「それでいいんだよ、沙織! くはあ、ボクも気持ちいいぞっ!」 濃厚な牝のにおいが充満し、息継ぎするだけで酔いがまわった。ご主人様はふくよかな双乳を揉み比べつつ、バニースーツのアダルティックな装いに見入ってしまう。 生徒会長の腕章にはまるで説得力がないのに、首輪は似合っている。 「ご主人様、えふぁ、きじょおお、ちゃんとできてますか? あぁんっ、おま○こでフェラチオして差し上げてるみたいで、へぇあ、わたし!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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