「遠慮なんかしないで♥ 最後まで、私におちんちんのお世話をさせて♥」 「そ、そんなぁ……」 「ほら見て。おちんちんのほうはもうこんな風になってるよ♥」 ペニスの先端部分──巾着状にキュッと窄まっていた皮が円形に開き、真っ赤に充血した中のモノがそこから顔を出している。 先端の小さな切れ込みには、先走りの汁がぷっくりと珠を結んでいた。 しかしアイナは退くどころか半剥け状態な肉棒の先に、自らその美貌を持ってくる。 「はい。どうぞ♥」 「ええ!? ど、どうぞって……それだと……ア、アイナさんの……」 綺麗な顔にかかってしまうのではないだろうか? しかしお見合い相手のお姫さまは、こんな時でもこちらの予想を超えてきた。 「ええ。いつでもお好きな時に、私の顔に向けてビュルビュルしてね♥ それとも、お口のほうがいいかな?」 「な、なにいってるの! そ、そんなことしたら汚いよ!」 「シャルの精液だったら全然汚いなんて思わないよ♥ うふふ♥ それに、お口の中に出された分は、ちゃんと全部、飲んであげるからね♥」 「の、飲むって……」 少年の想像の遥か上をいく相手の積極さに、シャルはこんな時だというのに唖然としてしまった。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
|