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恋人さいみん! お堅い武家娘とイチャラブ相互催眠
小説:上田ながの 挿絵:高瀬むぅ
 
恋人さいみん! お堅い武家娘とイチャラブ相互催眠
 
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「お、お前は……私の恋人になる」
お堅い美少女に催眠術をかけられてイチャラブエッチ!
さらに催眠術をかけ返してエロエロカップルに!?
 

学園の男女交際を取り締まる
お堅い風紀委員の村雨鏡花。
ある日、家で見つけた秘伝書の催眠術を
委員仲間の和彦に試したところ効果は抜群!

密かに始めた催眠術でのイチャラブ恋人ごっこが、
やがてエロエロな方向にヒートアップしてしまい……。
道場や学園でも催眠エッチを繰り広げることに!!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0323-1 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2012年10月22日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「大丈夫だ。私が教えてやるから」
「お、教える?」
それってどういうことだろうか? まさか鏡花は初めてではないのか!
愕然としてしまう。
「ふふ、ほら、こんなに濡れてる」
しかし、こちらの驚きに幼馴染みは気付かない。スカートの中に手を入れ、ショーツを脱いだ。下着の色は青。そのままスカートを捲り上げる。晒される秘部。
(あ、こ、これが……鏡花ねぇの……)
花弁が淫靡に咲いていた。肉襞の色は鮮やかなピンク。呼吸に合わせてゆっくり蠢く媚肉は、しとどに濡れている。
「これだけ濡れてれば、すぐにできるな」
そういいながら、鏡花は肉棒に手を添えてきた。
「ふあっ」
掌の感触が伝わってくるだけで声を上げてしまう。
「ふふ、可愛いぞ」
僅かに頬を赤らめつつ、ゆっくり鏡花は腰を下ろしてきた。その動きはなんだか手慣れているようにも見える。やはり初めてではないように思えた。
(も、もしかして御劔先輩と……)
学園内の噂は間違いだった上、先輩を振ったという鏡花の言葉は嘘だったのだろうか? だとしたら、こんな形でのセックスなんて絶対にやめなければならない。鏡花には本当に好きな相手がいるのだ。なのに催眠でそれをねじ曲げてなんて……。
(やめさせないと。こ、こんなのいけないよ……)
必死に自分に言い聞かせる。
だというのに、視線を近づいてくる蜜壷から離すことができず、その上催眠を中断する言葉を口にすることもできなかった。
クチュッ。
「んんんっ」
肉先に生温かな感触が触れる。ヒクヒクっと鏡花は身を震わせた。襞が肉茎に絡みついてくる。ただ触れただけだというのに、射精しそうなほどの性感を覚えた。
「そ、それじゃあ挿入れるぞ」
「だ、駄目……。あ、ああああ」
ぬじゅっ、ぐちゅう……。
蜜壷にペニスが沈み込んでいく。キュウッと肉壁が収縮してくるのが分かった。ペニスに淫肉が絡みつく。ヌルッとした襞の感触が肉茎越しに伝わってくる。下半身が蕩けてしまいそうなほどの性感を覚えた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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