「オシリなのにぃ! へあぁん、すごいの、ずぼずぼってれたり、は、はいったり!」 孝也からのアングルなら、セックス中のスケベな肛門が丸見えだ。ブルマは捲れ、お尻の半分が悶え汗を照り返らせている。 妹穴の窮屈さはサオを丹念に扱き、射精の意欲をどんどん膨らませた。もはや排泄器官ではなく、仲のよい兄妹がセックスするための穴だろう。 「しっ締まる! 美佳瑠のすごい締め付けて、うあっ! はぁはあ!」 圧力が苛烈にうねった先では、煮え滾った粘膜が亀頭を包み込んでくれる。先走り汁の滲出する感覚が閃くたび、暴発を予感して脚が攣りそうになった。 「美佳瑠ちゃん、はやくぅ! くるみも、えはぁ、あん! せっくすできるもん!」 「したくてしてるわけ、はああぁん! おおっ、オシリなのよ? おひりぃ!」 部活スタイルの妹たちが乳果で押し合いへしあいする。有酸素運動で汗をかく、これ以上はない体力トレーニングだ。 「気持ちいいか? 美佳瑠、っはあ、チンポいいって言ってごらん?」 羞恥でぐちゃぐちゃに涙ぐんでいた美佳瑠の表情も、みるみる陶酔感を帯びてきた。兄の暗示めいた囁きに従い、カメラに向かって白状するほど。 「い、いい……あにぃの、んあぁは、気持ちいいっ! いいからもぉゆるひて!」 お兄ちゃんよりもリズムに乗って、これみよがしに腰をくねらせる。 妹を屈服させることで興奮は最高潮に達し、怒張が痺れついた。肉体的な快楽ばかりでなく愛情も一緒くたに込み上げ、孝也の胸と股間を過熱させる。 相手が美佳瑠だから止められない。 ぶりゅぶりゅっ! ぶりゅっ、ぶりゅぶりゅ! 誰にも聞かせられない淫らな結合音は、初めてなりにもリズムを取らせてくれた。孝也は妹のブルマに指を立て、可愛いお尻を捕まえる。 「もう出ちゃうよ、美佳瑠! ごめん、はあっ、なかに……オシリに出すよ!」 「だめえ! ちゃんと外にっ、んあふぁ! あにぃ、出しちゃやだぁ!」 アナルとはいえ中出しには遠慮があった。けれども痺れの刺激が強すぎて、頭で考えていられるほどの余裕はない。高温の液で裏筋を舐められる感触にもぞくっとする。 妹たちの悶え汗にまみれた部活スタイルも、兄の劣情に拍車を掛けた。 「くるみもぉ! これイク、えへぁあ、オモチャのぶるぶるでイっちゃいそお!」 美佳瑠のブルマをスクール水着のデルタで叩く、胡桃の悦がり姿がいやらしい。両手の拘束と乳芽の緊縛が、もっと苛めてやりたいマゾっ気を醸し出す。 「胡桃のほうがエッチに、くうっ、踊ってるぞ? はあ、美佳瑠も頑張れ!」 「いやなのにぃ、えふあっ、こすっちゃ! あぁん、そんなはげしくつかないでえ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
|