「ちょっとー! どさくさに紛れて、結局、サエまでユーをパックンしてる!」 「良く考えたら、壊れたんじゃなくって冴絵ちゃんが素直になったんだ!」 そして競う合うように、慌ててその美貌を祐の股間に寄せてきた。 「サエ! 一人だけ、ユーにご奉仕するなんてずるいよ!」 「私にも祐クンをパックンさせて!」 するとそれまでペニスをキュッと咥えていた冴絵が口を離し、いつもの調子で言い返す。 「祐の元気がなくなったのは私のせいなんだから、私が元気にするのが筋でしょ!」 生真面目な生徒会長が男根を咥えてくれたのには本当にビックリしたが、その理由はやっぱり生真面目なモノだった。 そして再び、真上に向かって反り返る男根に三人の美貌が群がってくる。 「丸ごとパックンするのは禁止! 祐クンを独り占めするのはメッだよ!」 「わ、わかったわよ! それじゃあ」――レロレロ、れろぉぉン。 「テ、ティアも負けないんだから」――ヌちゅレロれろむちゅうぅぅ。 正面の冴絵が先ほどまで咥えていた肉先部分を舐め、左右の麻里亜とティアが肉胴部分に舌を這わせだす。 三人連続で経験した亀頭を丸ごと口で包まれるのとは、また違った気持ちよさだ。 プルルンと柔らかな唇と違い、舌は良く動くし感触もしなやか。そんな味覚器官が三枚同時に、己の男性器に絡み付いているのだからたまらない。 (ぼ、僕、こんなことするの初めてなのに……いきなり三人がかりでオチンチンを舐めまわされちゃうなんて!)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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