艶めかしい悲鳴を上げた二人は、恥ずかしそうに互いの顔を見る。 「ヘンリエッタ……」 「ドラグリア……」 「いくわよ」 「うむ、よかろう」 すっかり痴情に狂った王女たちは、互いに抱き合ったまま腰をゆっくりと下ろした。 「あん♪」 ズボリ、まずはドラグリアのミミズののたうつような膣穴に入った。そして、二人は同時に身体を上げて、再び腰を落とす。 「うん♪」 ズフブ、今度はヘンリエッタのブツブツとした襞の豊富な膣穴に入った。 「いいぞ、その調子だ」 横に座ったサメロは手を伸ばすと、逸物が動かないように根元を握りしめた。 そのお陰で二人の出し入れは格段にやり易くなったのだろう。少女たちが上下するたびに、逸物はスムーズに二つの穴を行き来する。 「あへ、あへ、あは……。すごい♪」 「あん、あん、あん。なんか凄い、いつもより快感が二倍にも三倍にもなっている」 「わらわも、変になりそうじゃ♪ まるでドラグリアと一体になった感じがする♪」 ドラグリアとヘンリエッタは、自分の体内に逸物が収まっているときだけではなく、相手の体内に収まっているときにまで、言い知れぬ快感に襲われているらしく、熱い液体をドブドブと吐き出しながら、嬌声を張り上げていた。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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