「やっ──ダ、ダメよ耕太くんっ…外なんて…っ!」 全裸教師が両掌で肢体を隠そうとすると、耕太は両掌を取って、豊かな胸を街に向かって突き出させる。 「ひやぁっ──っや、やめてっ…!」 「先生、大きな声を出すと、みんなに聞こえちゃいますよ」 「ひっ──っ!」 羞恥と怯えで、美人教師は眼下を見た。途端に「誰かに気づかれたら」と思ったのか、静かになる。 「そうです、そのままでいてください」 耕太は背後からそう告げると、両脚を肩幅よりも広く開脚させて、裸の女尻を掴んだ。 「ひゃぅっ──っこ、耕太くんっ…!?」 静かな声で、怯えた様子で問うてくる桐絵先生。 胸よりも少しだけ低い手すりから、媚顔と大きな乳房を露出させる。更に両腕を手綱のように背後で引くと、背筋を反らせてお尻を突き出した格好にさせた。 「こ、耕太くんっ、こんな格好っ…ィヤぁ…!」 マンションのベランダから、媚顔と巨乳を露出させた裸の女教師。しかも両手は背後に取られているから、顔や胸を隠す事も出来ない。 頭だけでも振り向かせようと必至にあえぐ美担任に、少年はまた耳打ち。 「あれ、今誰か、下の人が見上げてませんでしたか?」 「そっ──い、ぃや…っ!」 誰かに見られる。 そう思った桐絵先生は、媚顔を逸らしながら、恥ずかしそうにキツく目を閉じる。 同時に、女教師の女体がカァっと熱を上げるのが、掴んだ手首からも伝わってきた。 (やっぱり先生、こういうシュチュで興奮してる…!)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
|