新たな一面を垣間見た気がして、少年はますます恋しさを増す。小悪魔みたいな彼女がもっと好きになっていく。 そして実玖が背後の机に浅く腰掛け、片足を上げてピンクのパンティを見せてきたら、あっさりと勃起を回復させていた。 「おにぃちゃん、次は……ミクのココに、びゅってして?」 スカートの奥にある、両サイドをヒモで縛った少し色っぽいパンティ。そのヒモが引っ張られ、解けてしゅるっと床に落ちると。 「み、実玖のっ、おま○こが……見えるっ」 ぽっ、と恥じらう乙女のクレヴァスがまたも恋人に視姦された。そこは純潔を失いはしたが、なおも薄い桃色を保ち、美しさと初々しさをしっかりと残していた。 小振りな臀部はやっぱり可愛く薄い淫毛も爽やかな感じ。けれど──潤うラビアは前よりもグチョグチョで、以前は隠れていたクリトリスが今では小さく顔を出していた。 「すごい……おちんちん舐めててこうなっちゃったの?」 「……うん……へ、ヘン、かな?」 「そんなことないよ。実玖、やっぱり可愛い……じゃあ、じゅ、受精させちゃうよ?」 「ああっ、おにぃちゃん……嬉しいよぉ……っ!」 気づけばチャイムが授業開始を告げていた。幸いこの教室を使う予定はないらしく、辺りは静けさを増して二人の興奮の吐息だけが聞こえる。 そしてしばしの後。無人の教室には、艶かしい喘ぎ声が響いていく──。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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