「お、おにいちゃ……そんなグリグリしちゃ……溶けちゃう、あたしの……あたしの……溶けちゃうよ、ふぁぁぁっ!」 「どこが溶けるの? 言って……梨奈、私にも教えて……」 真琴が耳に囁きかけると、綺麗な形の眉を切なげに下げた梨奈は、弘樹の首にしがみつき、涙を飛ばしながら腰を振って叫んだ。 「お、おま○こぉ! 梨奈のおま○こ、おにいちゃんので気持ちよくなっちゃう……おま○こっ、溶けちゃうぅぅぅぅッ!」 「まあ、なんていやらしい娘なのかしら。アイドルがそんな言葉を」 大袈裟に驚いてみせたマネージャーは、セックスによがり狂う清純派アイドルの頬を撫で、壁際にあるものを指差した。 「ほら、見てごらんなさい、梨奈。クマさんが見ているわ。ワー君の眼で、たくさんのファンが、エッチのだーい好きな梨奈を見てる」 梨奈の瞳が、カッと見開かれる。黒くて光沢のある眼の向こうにファンの存在を感じ取ったのか、突然襲われた激しい羞恥に、ゾクゾクゾクッと全身を総毛立たせた。焦燥感で吹き出た汗が、弘樹の肌にもローションのようにまとわりつく。 「駄目……見ないで、エッチな梨奈、見ちゃダメ……やぁぁぁぁン!」 言葉とは裏腹に、膣肉が激しい収縮を始める。締めつけ、揉みまくり、クチャクチャと音を立てながら飲み込み扱き立てる。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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