「勇気がないあなたに代わって、わたしが入れてあげましょうか?」 「義姉上、それだけは……ご勘弁ください」 「わかっているわよ。そんな顔しなくてもいいじゃない。表面を擦るだけで勘弁してあげるから、大人しくしてなさい。あ、そうだいいことを思いついたわ」 不意にユリシカは腰を後ろに引く。すると当然、重しのなくなった逸物が跳ね上がった。そこで彼女は左右の膝を閉じた。 プリップリの太腿と、グチョクヂョの陰唇の狭間で、いきり立つ逸物が包まれる。 「どお、これならセックスしている気分にならない。確か騎乗位っていうのよね。こうやって腰を上下させると、まるでセックスしているみたいな気分になるわ」 股間の間に義弟の逸物を愛しげに挟み込んだユリシカは、リズミカルに腰を上下させ始めた。 いわゆる素股だが、傍目には騎乗位にしか見えないだろう。 「あぁ、温かい。凄く温かくて気持ちいい。これがチンポ、義弟のチンポ、ランディのおちんちんなんだわぁ♪」 隠語を叫ぶことによって、自らを辱め、それによって高まっているようだ。 それに逸物の裏筋から亀頭の裏側にかけて、コリコリとした突起が当たる。 ユリシカが自らの淫核を意図的に擦りつけているのは確実だ。 「ああ、ああ、いい、おちんちん気持ちいい……」 欲求不満の人妻の陰唇からは、熱い愛液がブシュブシュと溢れて、肉棒の裏筋から浴びせられる。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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