「ど、どっちとしようかな? えと、じゃあ……んぷぅ」 水恐怖症も忘れ、少年はプールに潜った。透明な水の中で目を開け、メイドの牝穴を無遠慮に覗き込む。ここに一回ずつ入ったことがあるのかと思うと感慨深い。 (初めてのエッチは紅亞だったよね。すごく気持ちよくって) 紅亞の指先は秘裂の上端を拡げ、クリトリスをピックアップしていた。淑女らしく性毛の類は綺麗に剃られており、見た目にも清潔感がある。 肉唇は大輪の花のように綻んでおり、艶やかなピンク色の粘膜はその奥で、男の子の侵入を待ち構えている。冷たいはずの水が、穴に近づくほど生温い。 (スイ姉のも……気持ちよすぎて、ボク、ナマで出しちゃったんだよね) 翠のほうはクレバスの中腹をこじ開けていた。天然の無毛が肉体の幼さを思わせ、劣情を煽ってくる。こちらの肉唇は引っ込みがちで、膣口を曝け出してはくれない。 「ぷはっ! よ、よし。まずは……スイ姉から」 勃起を硬く興奮させて、少年はよろよろとプールの底を爪先で歩いた。いつから自分の足で立っているのか自覚はない。 「あ、あたしから? ……いいわよ、オチンチン入れて? ご主人サマ」 翠はうろたえながらも、水面に上半身を浮かべて仰向けになった。そしてスクール水着のデルタで水抜きの隙間を広げ、ご主人様のチェックインを待つ。 「あの、わたくしもお手伝いしますね」 紅亞のほうは少し残念そうだが、引き際よく後ろにさがり、翠の顔がプールに沈まないよう支えることに。 「入っちゃうぞ? ボク、スイ姉の、お、オマ○コに!」 肉棒は悠々と水中を泳ぎ、ご主人様専用の便器穴と接触した。水の中で見た位置を思い出しながら、ゆっくりと腰を前に進めていく。 ずぶっ! ずぶずぶずぶ!
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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