ヌブッヌブッ、ネチョリヌププッッッッ……。 ゆったりとしたピストン運動で、彼は初めて男のモノを受け入れたお姫さまの幼膣を、じっくりと解き解していく。 「んっ……かっ、克己さん……わたくし、大丈夫ですからもっと、激しくても……」 遠慮がちに腰を動かす克己に、控えめな口調で呼びかけてくる。切なげな視線と共に。 「……じ、じゃあ……ちょっと、ずつ……」 普段はおとなしく、そしてあどけないお姫さまがみずからおねだりしてくる姿が織り成すギャップに、すっかり心奪われてしまった彼は、徐々に歯止めが利かなくなってきた。繋がった肉同士が擦れあう淫音が、お化け屋敷の中まで響きそうなぐらい、腰の動きが弾ける。 グシャグシャグチュグチュ……。 「あうん! すっ、すごいですわぁ……克己さんの……ここ、固くて、んっはっ、熱くて……あぁんっ、わたくし、溶けちゃいそう、あふぅんっ!」 やがて固い男根でかき回されるのに慣れてきた秘割れから緊張感によるこわばりが抜け、どろどろに溶けた飴の中をかき回すような粘り気を醸し出すようになる頃。彼女は股間の痛みを感じなくなってきたのか、辛そうな喘ぎや表情を見せなくなってきた。 ムチムチと張りのある太腿を蟹挟みのように開閉させて膣圧に緩急をつけたり、両足を床に踏ん張って尻を掲げ、左右に振って突き立てたペニスを捻ったりと、より強い快感を求めて、大胆かつ淫らに舞い踊る。 「くぁぅっ、いいよ、シェリルちゃん……もっと、もっとお尻、振って……そう、気持ち、いいっ、んっ、くっ、はぅっ!」 プルンプルンとでん部を揺らすはしたないお姫さまの姿にますます興奮し、釣られるように克己も腰の動きを早めていく。 下腹部を前後に素早く揺らしながら、華奢な身体を大きく回して彼女の中に突き立てたペニスのピストン運動に捻りを加えると、その皮下神経に刻み込まれる女唇の心地いい感触が、ますます強く感じられる気がした。 「ひゃぁんっ! すっ、すてきぃ……もっと、わたくしの事……めちゃくちゃにしてぇ―――、あっ、ああーっっっっ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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