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つよきすアナザーストーリー 椰子なごみの場合2 |
原作:きゃんでぃそふと 小説:さかき傘
表紙:白猫参謀 挿絵:篠塚醸二 |
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人気ツンデレゲームの完全オリジナルエピソード集・第4弾!
無愛想なほどにツンツン
甘えるほどにデレデレ
相反する顔を持つ一匹狼の後輩!
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竜宮メンバーという立場に馴染み始めた孤高の後輩・椰子なごみ。
天敵の蟹沢きぬといがみ合いながら個性的な先輩たちと交わり、休日には恋人の対馬レオといちゃつきあう日々を過ごす。
鬱陶しい先輩とカレー対決をしたり、拾った子猫を交えてひと悶着あったりと騒がしい学園生活。
自宅では胸とお尻のラインがくっきり見えるノーブラ・ジーパン姿で恋人とエッチをしたりと、充実した時間を送る。
そんななか、エッチの最中に頭を打ったなごみは数ヶ月間の記憶を失ってしまい、出会った頃のようにレオにキツくあたるようになってしまうのだった……。
大好評を博したなごみエピソードのifストーリー第二弾が登場!
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二次元ゲームノベルズ10 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-361-5 C0293
定価:本体890円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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ジーンズが腿に引っかかった、脱げも穿きもしない中途半端な状態のままなので、ちゃんと揃った着衣の中、唯一出ているお尻が目を引いた。
顔を沈めると自然に一番高くへ持ち上がる、まん丸なヒップの白いお肉が、ムチッと後ろへ張り出している。そんな格好で腰をふるものだから、見ているレオとしてはたまらなかった。もちろん純な彼女のこと、意識してではない。しかし美貌をねっとり上気させた恋人が、無意識に揺らす腰の動きは、ストリッパーが百年練習するよりよほど少年の欲求を駆り立てる。
「……ぁッ。センパイ、いまビクンッて……。……えへ、気持ちいいんですね」
これまでの経験から、愛しい彼氏が感じているときの反応をちゃんと覚えているなごみは、嬉しそうに笑い彼を見る。
表情は子供のようにあどけないのに、そのまま顔を沈め、ぬるぅっと怒張を浅く口に含んだ。根元や玉袋は優しく指でくすぐりつつ、艶かしい鼻息とともに尿口を吸う。舌を雁首の溝に乗せてクルクルとなぞり回したり、尿道にまで差し込んできたり。テクニック云々を超えた、丹念で濃厚すぎる奉仕に、レオは幾度となく上ずった呻きを上げた。
「……ぷふっ、ふっ、ふっ……」
そうして彼の声がトーンを上げるたび、少女の淫戯にも熱が入る。
「くぁ……っう――。もっ、なごみ、もう……っっ」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。 |
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