本文内容
二次元ドリームノベルズ213 - セラフィックナースエリカ
 
「おおっ! さっすが男に媚びまくりのエロナースさんだ。話が早いや!」
「ホントホント。ぐだぐだ口煩いクソ会長とはまるで違うな、献身的でやっさし〜い!」
 天使の祝福に、二人の男がいきり立つ。しやなやかな指遣いに加え、すべすべした手袋の生地がたまらなく心地よい。ウィルスに冒された魔根は、どくどくと脈打っていた。
「この調子で頼むぜ。スベスベの手袋で手コキして、俺のチンコ癒やしてくれよな!」
「ふぁ……い、いやでふ。そ、そんなこほできませ……ふぁぁ、ゆ、指が勝手に……!」
 腰を突き出し、さらなる奉仕を要求する男たち。破廉恥な要求に対し、エリカはいやいやと首を振った。だが少女の指は勝手に動き、情熱的にご奉仕して男を悦ばせてしまう。
 ――そ、そんな!? どうして……わたし……さ、逆らえない……!
 意志を裏切るのは指先だけではない。極太棒を咥え込まされたお口も勝手に動き、懸命に舌を動かして肉棒を慰める。亀頭をしゃぶり、剛茎を舐め、男の悦びを煽っていく。
「ふぅ……ん。んむ、ちゅぷ。やぁ、な、なんれ……んむ。ど、どうしへぇ……!?」
 困惑しながらも、肉体の暴走は止められない。恥じらいながらも、お口とお手手で懸命に男たちを慰める献身の天使。だが困惑と同時、口中のペニスの反応に、どうしようもない満足感を覚えてしまう。変身して患者達を癒やすときと同様、いやそれ以上の達成感に、心がきゅんっとときめいた。もっと悦んで欲しくて、情熱的にご奉仕してしまう。
 ――ああっ……こ、こんな。こんなのおかしいのに……わ、わたし……!

本文中より抜粋

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