ぐぐっ、と握りしめた拳を直腸の奥で広げる。その動きに呼応して無数の肉の棘になった触手が内側から腸壁面を突き上げると、大量の分泌液とともに尻穴から肉の紐がこぼれ落ちる。
「「ふぎゃひぃいいいいいッッッ」」
再び苦痛の色に染まる姉妹の体内に、夕は麻痺性の体液を流し込む。
苦痛を軽減すると同時に尻姦の快感に対して敏感になる催淫液を混合させるよう触手に命令を送る。いまだヤマトの意識も倭も目覚めてはいないが、その肉体の生理機能に関して、夕はほぼ完璧に代謝系まで管理制御することに成功していた。
「あひっ、あひ、痛いッ、いたいけど、きもひいいッッ」
丸々と膨れたボテ腹を重々しく揺らしながら、深琴はポニーテールを振り乱して悶え狂う。直腸を深々と抉るフィストが羊水を突き上げる衝撃すら、はじけるような快感となって深琴の理性を灼き焦がす。
「出てるぅ、中で熱いお汁出て、溢れ出るぅうううッッ」
武に至っては、少女の拳が妖魔茎の根本に当たる部分を裏側からズンズン押される刺激に、すでに何度か軽く射精している。男根と子宮、そして尻穴陵辱という三つの愉悦に晒され、受け入れ身を委ねるしかない。
苦痛と愉悦を交互に味わわされ続けた姉妹の顔から知性が消え失せていく。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。 |