「実の父親に犯される……お前は汚れた女になるのだ、グクッフフフ」
　 その目は、冷静にして喜びに沸く、桁違いの狂気を帯びていた。
（――この男は…本当に……！）
　 狂った父親とか独裁者とか、そういう事ではない。皇帝は本当に、意識そのものが違う次元なのだ。
　 こんな男に、母は弄ばれた――。
　 そんな事を思った少女に、父親のペニスが押し込まれ始めた。
　 ――つぷぷ……にゅちぷぷ……。
「はんぐううぅっ――やめへっ、はひってくるふうううぅぅぅぅっ！」
　 亀頭の肉が押し込まれて、太いカリ部分が膣孔を通過。狭い窄まりに突き当たると、薄い処女膜が肉押しされる。
「ひんっ――ゃら……こんなはぁぁ……っ」
　 犯される恐怖と、その相手が父親だという異常状態。近親相姦という強姦に、少女はただ震える事しかできなかった。
　 そんな娘を一瞥して、男は残酷に腰を落とす。
「喜べ、女になるのだ」
　 ――っぷつっ！
「ぁんんんっ――んく……はあぁ…」

本文中より抜粋
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※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。