中世日本によく似た島、陽の国。
魔王の異名を持つ時の女将軍・御鏡禍虞夜の支配を断ち切るべく、 勇ましき二刀流の姫将・十六夜刹那と 清浄なる戦巫女・法龍院聖は都へと進軍する。
しかし禍虞夜の操る触手の責めに刹那はあさましく身悶え、 一方聖は汚れたケモノたちの慰み者にされ、卑しき快楽に目覚める。
やがて二人は薄汚い兵士達の肉棒までも受け入れ、 自ら貪るまでに堕ちていく――!
「こちらの夜叉姫様はなかなか素直にならんなぁ?」 背後から刹那の乳を揉みしだく男が、いかにも好色そうな表情でもって覗き込んでくる。 「くっ…この身体をどうされようと、貴様ら下種相手に心まで堕とさせるものか」 睨みを効かせ言い放つが、真実のところその力まかせの搾乳に乳腺はジンジンと甘く痺れ、乳豆をくじられるだけで快感に気を失いそうなほどだった。 それを見透かしてか、牝腰へと取りついていた男が彼女の気丈な言葉を鼻で笑った。 「この姫様はマ○コよりケツの方がお気に入りなんだとよ。どれ試してみるか……ほら、ほぉらほらぁ」 ぐにぃっ。ぐにゅぃっ、ぐりぐりぃぃぃ……。 「ひゃぅ…くっおし、りやめ……ふひゃぃぃっ!!」 愚弄と共に姫将の桃孔に指が二本、根元まで捻じ込まれる。直腸を満たす圧迫感に背骨を桃色の雷撃が走り、ぶるりっと丸尻が震えて玉の汗を振り撒いた。 (こんな奴らに、こんなところを弄られてるのに…どうして、こんなのが……気持ち、いいんだぁっ……!?) 「おおっこ奴め、女のくせにケツ掘られた途端に惚け面を晒しおったぞ! ククッこの恥知らずめが!!」 「くははッ、一番堪え性のあるまともな娘かと思ったが……なんのことはない、ただの変態だったか!」 (くそっくそっ…こいつら、こいつらぁぁぁ……!!)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。