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奴隷聖徒会長ヒカル2 〜淫魔に占陵された学園〜
小説:筑摩十幸 挿絵:亀井 原作:桜沢 大
 
妖魔に嬲り尽くされる退魔生徒会!
――衝撃の完結編!

ゲーム版は2009年発売予定!
詳しくはcatwalkのホームページにて!
 
奴隷聖徒会長ヒカル2 〜淫魔に占陵された学園〜
あらすじ

妖魔の陰謀により囚われてしまった聖マリス学園生徒会。
妖魔と戦う宿命を背負う少女たちへの責めは、
より苛烈さを増していく…。
妖魔バルムスに孕まされ、
その子を育むべく男たちの精液便所へと貶められた生徒会長ヒカル。
母乳を迸らせ、孕み腹を弾ませながら肉欲と
妖しい母性に蝕まれる彼女は、
再び退魔刀を手に取ることはできるのか?

衝撃の完結編、ついに登場!!

前作の情報はこちら!

 
二次元ドリームノベルズ293
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-729-3 C0293
定価:本体890円+税
 

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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 白い歯をのぞかせながら艶っぽい喘ぎを漏らす唇に、涎の糸がスウッと流れる。がに股に拡がってガクッガクッと前後する腰は、大胆すぎるベリーダンスで生徒たちを圧倒する。
「いいぞ。もっと感じろ。オッパイも、もっとモミモミしろ」
  ボテ腹を左右からぎゅっと挟みつけながら黒沼が迫ると、お腹にフェンスが食い込んで菱形に跡がつく。
「あ、あ……は、はい……ヒカルは何でも、黒沼君の言うとおりにします……ああん」
  驚くほど従順にヒカルは片手を胸に当て、乳房を揉みしだき始めた。胎児と巨根に躾られ、今のヒカルは淫らな操り人形だった。
「あ、ああ……おっぱいが……ああぁ……溢れちゃう!」
  極薄の濃紺生地に包まれた乳房をフェンスにギュウギュウ押しつけると、鋭い肉悦が双乳を貫通して肺腑に突き刺さる。頂点のニップルから母性の象徴である母乳が噴き出しスクール水着にジワリと染みを作る様は、なんとも背徳的でふしだらだ。
  本来神聖な存在であるべき妊婦が見せる妖艶で濃密なエロチシズム。そのギャップが少年たちの勃起中枢を直撃する。
「オッパイが出てるぞ。すげえ、ヒカルちゃん……なんてエロいんだ」
「こ、こんなところでするなんて、変態の野良犬よ。汚らわしい露出狂なんだわ!」
(あ、ああ……みんな……)
  歓声と罵声を浴びながら、ヒカルは露出の快感にゾクゾクと背中を震わせていた。操られているとは言え、快感を感じている事実はもはや否定のしようがない。
  憎い敵の言いなりになっているのは死ぬほど悔しいのだが、赤ん坊の言うことを聞いているのだと思うと、逆に幸福な気持ちになってくる。もう自分で自分がわからなくなり、混乱したまま、倒錯した官能の階段を駆け上がっていく。
「皆の前で気をやって見せろ。こういう風に言いながらな」
「う、ぅああ……み、みんな……ああ……私を……も、もっと観て……ください……ああぁぁん! ショウも観て……ああぁ……これが私の本当の姿なのぉ!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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