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戦乙女ヴァルキリー2 ヒルデガード〜堕つる大地〜
原作:ルネ 小説:空蝉
表紙:田丸まこと 挿絵:三巷文
 
清純なる大地の乙女{ヒルデガード}、堕つ――
 
戦乙女ヴァルキリー2 ヒルデガード〜堕つる大地〜
あらすじ

最強の戦乙女・アリーヤを救出するべく神軍の主オーディンの娘・ヒルデガードは魔王軍の拠城に乗り込む。だが、そこで見たのは敬愛していた戦乙女・レイアの変わり果てた姿だった。かつての仲間に言われるまま、清純な肉体を開発されるヒルデガードを待つものは? 一方、囚われのアリーヤも抑えられない肉欲に苦悩していた――。ご好評に応え、人気ゲームノベライズ2巻が登場!

 
二次元ドリームノベルズ292
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-728-6 C0293
定価:本体890円+税
 

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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「……いくぞ」
「っ、は、はぁいィ……」
 銀色の毛並みを掻き分けて、ぐっ、と濡れた秘芯に重心がかかる。
「ぁぐっ! ひ、あァ! や、やめッ――」
 肉のたわみを感じ取って悲痛に漏れた懇願が終わる前に、その音は響いた。
「はぁぁぐぅぅん! 硬いのでぇっ、しょ、処女膜ぐりぐりされてぇっ、ぁぐ! くぅうんっ! も、もうちょっとで破れちゃいそぉですぅぅぅ〜!」
 処女の肉体を乗っ取ったレイアの感極まった声音が、部屋中を揺るがす大音量で轟き渡る。衝撃にのけぞる処女の身体同様の痛み――肉を左右に裂かれる鋭い痛みが、熟した堕落乙女の膣道には極上の、被虐の痺れとなって伝わり。
「い、いやぁぁッ! あっああ! お、押さないでっ、えッあぁッ、あぁぁ〜〜〜!!」
 肉傘で押され今にも突き破られようとしている純潔の証。その軋む音と感覚までも共有しながら、金髪をなびかせ震える膣は痛苦すら甘美に受け止めてしまう。飼い馴らされた牝肉の業の深さに、恐怖と困惑が入り乱れるさなか。股肉から全身へと、増長した快楽振動は染み渡るように蔓延していった。
(だめっ、だめえええええぇッそれ以上っ、入って……こ、こないでェェェェ〜〜〜!)
「ぁはぁッ……感じてくれてますかヒルダ様ぁ……。今からデュークにぃ、ご主人様に処女を捧げちゃいますから……んっ! んんんっ! あぁぁぐぅぅぅぅ、ンン……ッ!」
 ぶつんッ――と引きちぎれた衝撃で左右に掻き分けられた膣壁が震わされる。
「いあッ! あぎぅ……! い、あぁぁ! や、やめ、てぇ……っ、んぐぅぅううう!」
 自らの処女が破られる瞬間を、目を背けることもできずに網膜に焼きつけ、心が軋む。貫かれた衝撃を共有して堕落乙女の膣穴がヒクヒクとうねり、悲痛に溺れる暇すら与えてもらえなかった。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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