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新装版 聖天使ユミエル シャドークルセイド
小説:黒井弘騎 挿絵:白ぅ〜凪ぃ
 
変身ヒロインノベルズの名作が復活!
イラストはすべて描き下ろし!本文にも加筆修正で新規Hシーン追加!!
 
新装版 聖天使ユミエル シャドークルセイド
あらすじ

超人気変身ヒロインシリーズ第1作が待望のリバイバル! イラストはすべて描き下ろし!! 新しいHシーンを追加してますます過激に! 人に仇なす異形「エクリプス」と戦い続ける聖少女・ユミエル。彼女はエクリプスを追って学園に潜入するものの、敵の操る触手に囚われ、粘液まみれで恥辱の快楽を味わわされてしまう。絶望の肉宴に果たして終わりはあるのか……?

 
二次元ドリームノベルズ291
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-712-5 C0293
定価:本体890円+税
 

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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
(うあっ、お、おっぱいまで。だめ……こ、こんな。こんなの。わたし、も、もう……!)
  無数の触手に全身を責め嬲られ、ユミエルの思考は真っ白になりかけていた。倒すべきヒキガエルの怪物、そしてなにをしてでも助けねばならない『友達』――それらが視界に入っても、どろどろに溶けた思考が考えることをしてくれない。敏感な個所を嬲られ弄られ、戦士としてよりも女としての自分が、快楽を無制限に求めてしまっている。
「はぁ、はぁ、はぁ……くふぅううっ。え、えりこ……はあぁ、ん、んんん!」
  友達のことを思いながら、ユミエルは無意識のうちに、全身を大きく前後に揺すっていた。そのたびに柔らかい乳房が形を崩し、桃尻がたぷたぷと揺れ、止めどなく溢れる汗と触手の粘液が混じりあって辺りに乱れ飛ぶ。厳かな白金色の長髪は乱れまくり、朱色に火照っている艶っぽい顔に汗でべっちょりと張りついていた。快楽を否定するためでなくより貪るために、意思に反して肉体が勝手にくねくねと淫乱な舞を踊ってしまっている。
「ぐふへぇ。お前、変態だなぁ。きたねえ触手に責められて、そんなによがりまくって、股をべちょべちょに濡らしてよぉ。それでよくも天使なんて名乗れるもんだァ」
「い、いや、いやっ……。そんなこと、言わないで……っ」
  トードエクリプスの卑猥な言葉責めに、真っ赤に上気した顔を振る聖少女。羞恥心という決定的な油を注がれ、少女の官能は手のつけようもないほどに燃え上がる。
「やあ、やぁっ! こんなの、やなのぉ……んあ! あ、ふぅ、ふぅんっ……」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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