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私立探偵 高須賀エリカの事件簿
羞恥に昂る危険なボディ
小説:神楽陽子 挿絵:ばくちん
 
美女探偵が堕ちる肉悦の狂艶!!
 
あらすじ

魅惑のボディと美貌、さらに知性までも併せ持った女性。それが私立探偵・高須賀エリカ。いまいち頼りにならない助手の永沢ユイを連れて取り掛かるのは、頻発する電車内での痴漢の犯人捜索。扇情的なライダースーツ姿での囮捜査によって予想通り男共の指が肉体に絡む。構えるエリカだったが思いがけない淫熱を感じ、彼女は執拗な美肉責めと集団痴漢、そして淫棒に囚われることに! しかし事件はこれだけでは終わらない。不法取引の現場を押さえようと独断で踏み込んだユイに待っていたのは、路上での放尿や浣腸に興じる集団! 学校内で発生する異常行動の原因を探っていたエリカは、夢中で自慰に励む男女生徒に取り囲まれる!! そして真相に近づいた美女探偵に黒幕自身の手が伸びる! ピンチ迫る中、犯人を追い詰めるための手段は!?

 
二次元ドリームノベルズ288
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-698-2 C0293
定価:本体890円+税
 

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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「はあっ、あ……あっ! しつ、こいわね……んはあ?」
  気丈に振舞おうにも、乳頭とクリトリスの三点を同時に弄りまわされては、さしもの女探偵も原始的な性に屈するしかなかった。ライダースーツを前に開いた、豊満で蠱惑的な肉体を、名も知らぬ男どもに揉まれて悶えるばかり。
  いくつかの手は服の裏にも入り込む。ねっとりと汗ばんだ肌を直に吟味された。
  深紅の髪はねぶられる。普通なら身の毛がよだつところだ、嫌悪感に先んじて蹴りが出てもおかしくはない。
「くう……ッ! や、やめて……!」
  だがエリカは持ち前の強気を維持できず、おぞましい愛撫をすべて感覚してしまう。
(早く……次の、次の駅はまだなの?)
  快速急行は途中の駅を素通りし、次の停車駅まで一直線に向かっている。相当の速度に違いない。しかし列車は遅く、一秒が長く感じられた。
  真後ろにいる男がペニスを持ち上げ、先端で尻の谷間を下向きになぞる。
「うっ!? な……まさか」
  右肩越しに振り向いて、エリカは瞳を慄かせた。黒ずんだ逸物はやたらと大きく、臍の高さまでいきり勃ち、太さは子どもの手首にも匹敵するのだ。腐った茸のようないでたちは目にも汚らしい。
  男はにやついて、瘤状に膨れ上がった赤い亀頭を、濡れすぎた入り口に押し当てた。
  悪戯程度ではない、もはやレイプだ。
「ま、待ちなさい! あなた……聞こえてないの? 待って、やめてったら……」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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