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くノ一紗綾 穢されし聖姫
小説:天戸祐輝 挿絵:ga015
 
人外と闘うくノ一姫を襲う淫辱の肉拷問!!
 
くノ一紗綾 穢されし聖姫
あらすじ
人外に支配された祖国を奪還すべく、くノ一として鍛練を積みながら抵抗を続ける紗綾姫。彼女は生き別れになった義姉・百合葉が生きているという事を知り、その行方を掴むため、かつて祖国を裏切った大名の屋敷に潜入する。屈辱に震えながらも淫らな行為をすることで情報を得た姫は人外の拠点と化した城で姉を捜すが捕えられ、城主の鬼・羅丞や人外に与するくノ一・華耶によって過酷な尋問を受けることに。さらには紗綾の夫となることで王にならんとする羅丞と婚約させられ、臣下たちの前で陵辱されてしまうのだった。心までは屈しまいと必死に耐えるものの、開発された肉体は徐々に人外の悦楽に溺れてしまう。果たして清楚な姫忍は人外の責めに耐え、国を取り戻すことができるのだろうか?
 
二次元ドリームノベルズ272
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-588-6 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「イキたいのなら里の場所を吐きなさい。そうしたら思いっきりイカせてあげる」
「そんな……はううっ……」
 蜘の巣に捕らえた獲物を嬲るように、華耶は処女姫の美しい肢体にそっと指を這わせた。絶頂寸前で生殺しにされた彼女は、その指が肌を優しく撫でる度に濡れた吐息を洩らし、焦燥的なくすぐったさに肢体を震えさせてしまう。
「んぁ……ああっ……やめ……て……くふぅうっ!」
 蜘忍の手が媚薬と淫辱で敏感になった胸膨らみを撫で回し、プックリと膨らんだ乳輪縁を辿り、痛疼きに今にも弾けそうな乳芽を摘んでくる。それだけで今の紗綾は激しく身悶えし、絶頂へと駆け昇ってしまいそうになった。だがその快楽の頂点に達する寸前で華耶は肢体から手を離し、激しく疼く肉体を放置する。
 絶頂に近付いては達する事なく放置される行為を数回行われるにつれ、聖姫の黒瞳は霧がかかったように視界が薄れ、目尻を下げて潤んだ瞳の端から涙が零れていく。秘孔からは尿を漏らしたように処女蜜が溢れ、肉体の発情熱に火照らされた脳が朦朧としていく。
「どうかしら? そろそろ里の場所を吐く気になった?」
「はぁ……はぁ……はぁ……誰が……んふっ……言うものですか……」
 怨敵に見られながらの媚薬拷問に抗い。発情に精神を朦朧とさせても屈しない姫忍の態度に、華耶は再び媚薬の詰まった小瓶を取り出し、水飴のような液体を指に塗し始めた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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