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触区〜学園妖触譚〜
原作:Lusterise 小説:倉田シンジ 挿絵:雪村一
 
少女退魔師がおぞましい肉触手の餌食に!

大人気の触手陵辱ゲームが
オリジナルエピソードで小説化!!
 
触区〜学園妖触譚〜
あらすじ
人知れず夜の校舎で、妖魔を退治する人影があった。その名は天神明日香――退魔師の宿命を背負った美少女。いつ終わるとも知れない妖魔との戦いの中で、明日香は同級生の中崎北斗と出会う。一時の安らぎを求めて北斗とつきあう明日香だったが、それは妖魔の首魁・荒摩鬼が仕掛けた罠だった。身体に妖魔の種を宿されて、徐々に退魔の力を奪われていく明日香。そんな少女におぞましい触手が群れをなして襲いかかる。スライム触手にナメクジ触手――異形の者たちに身体を弄ばれ、さらには妖魔化してしまった同級生の男根に奉仕を強いられる少女退魔師。そして始まる荒摩鬼による触手陵辱。明日香は極太触手を初めとした、極彩色の肉蔦たちの餌食となる。白濁と快楽の嵐に少女の理性が軋みを上げる……。
 
二次元ドリームノベルズ243
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-426-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「ゆっ、許さない……! 放してよ、放せえっ!」
 口で精いっぱいの反抗。だがその瞳は時折きゅっと細められて弱々しさを醸すばかり。吊り上げた眉も、上気した頬とこんな恥辱の体勢では威圧感をもたらさない。いくら身体を揺らそうが睨みつけようが、ただ子供が駄々をこねているように見えるだけ。
「出来損ないのアイツらと違って、俺は快楽のみを与えてやれる……嬉しいだろう? しっかり身体に覚えさせてやるからな」
「うるっ、さい……!」
 この妖魔がかつては北斗という名の少年だったことを認めたくないのに、いくら逃避しようとしても現実は目の前に相変わらず存在して。どれだけ反論しようが、騙されていた自分の惨めさだけが際立ってしまう。
 まして、今の自分は――。
(いっ、や……! やめっ、ひ、うんっ!)
 ぷちゅ……恥丘を揉む触手に押し出されて中のものがまた滲んでくる。お漏らしのような感覚が広がり、それを吸った下着はいっそうぴったりと貼りついて。むちっと割れ膨らむ恥丘の形を恥ずかしそうに浮かべ、ストライプに肌色を浮かせて股間を卑猥に飾る。
「ココもずいぶん敏感になっているようだ。無理やり犯されたとはいえ、やはり女だな」
「ふっ、う! きっ、汚らしい……! 触らないっ、で……んっ!」


本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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