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特捜姫兵アルテミス2 黒翼のマリア |
小説:斐芝嘉和 挿絵:桐島サトシ
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憎むべき怪物に寄生された仲間に犯され、
凛々しき女戦士は肉欲へと堕ちていく――
近未来変身ヒロインものに第2弾が登場!!
新キャラクターも加え、ほぼ全編書き下ろし!!
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あらすじ |
未知の生命体「オーバーズ」と闘う組織・アルテミスのリーダーである白藤マリアは、日々人類を守るべく奮闘していた。しかし、彼女の体内で世界征服を企む父・兵馬に埋め込まれたオーバーズの遺伝子が発現してしまう。アルテミスからも追われる身となったマリアは、兵馬の研究結果を聞き出さんとする天才少女・アリスに淫らな尋問にかけられることに。少女の愛撫にさえ快楽を感じてしまう自分に戸惑いながらもかろうじて少女の尋問から逃れた彼女の前に、敵の手に落ちたかつての仲間、晶とデイジーが現れる。二人の理性を取り戻させようと必死に訴えるが、異形化したペニスで犯され、肉欲に溺れるマリア。はては守るべき人間たちにさえも犯され、その痴態を全世界に中継されてしまうのだった。
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二次元ドリームノベルズ231 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-386-8 C0293
定価:本体890円+税 |
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ダウンロード版はこちら! |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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「どうしたの、マリア? おしゃぶりしたいんでしょう?」
背後で薄く笑った晶がマリアの尻をガッチリ掴み、腰をゆっくり退いた。
グ……ポポッ!
抜け出ていく肉棹に絡みついた菊膜が、あられもない音を立てて捲れ返る。尻の真ン中に紅い粘膜の華が咲き、たくましい弾力に揉み込まれた括約筋が蕩けていく。
「やめろ、晶……動く、なぁ……ッ!」
ゴツゴツした淫棒が動くたび、前の穴にも淡い悦びが湧き上がった。裏側から圧し潰された膣穴の中で蜜まみれの粘膜襞が擦れ合い、線香花火のような小さな火花がパチパチ弾けているのだ。湧き上がる肉悦に背筋が蕩け、デイジーの細い身体にしがみついていないと膝立ちになっていることすら難しい。
(ダメだ、ダメだ……こんなこと、ダメだッ!)
自分はふたりのリーダーだ、おかしくなった晶とデイジーを救わなければならない――のに、身体はさらなる悦びを求めていた。秘部に貼りついている黒革が溢れ出す愛蜜に濡れて溶けていく。デイジーの薄い胸に擦りつけている乳房は胸部装甲の内側で熱く煮え立ち、その尖端に勃起した乳首は黒い皮膜を突き破らんばかりに硬くなる。
「お尻で感じているクセに、おしゃぶりはイヤなの? しょうがないわねえ」
イヤイヤと揺れる桃尻を捉えた晶が妖しい笑みを深め、くねる背筋に覆い被さった。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 |
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